2022年2月に家族5人で軽井沢プリンスホテル ウエストに2泊3日で宿泊してきました。
(とっても楽しかったのでと2023年2月にも2泊3日で同じ部屋に宿泊しています)
今回は初めて子どもたち3人 (小学3年生、幼稚園年長、1歳) を連れてスノーボードを楽しむのを目的だったんですが、初めての雪山なので子どもたちがどの程度スノーボードを楽しんでくれるのか、途中で嫌になってしまったりしないか心配していたんですが、みんなで3日間楽しく過ごすことができました。
とは言え、1歳児の三女はそんなに遊べるとは最初から思っていなかったのですが、軽井沢はホテルのすぐ隣に大きなアウトレットもあるのでゲレンデに飽きてしまったらアウトレットに行って買い物したり、ゲームセンターで遊んだり、美味しいものを食べたりとのんびり楽しむこともできるから、初めてスキーやスノーボードをしに行く場合でもゲレンデ遊びからプランBに切り替えやすいのも、おすすめできるポイントです。
この記事では僕たちが宿泊した軽井沢プリンスホテルやゲレンデの情報、子どもたちが参加したスノーボードスクール、アウトレットモールの軽井沢・プリンスショッピングプラザについてまとめています。
- 軽井沢プリンスホテルってどんなところ?
- 初めて子連れでスキー/スノーボード旅行に行くのってどんな感じ?
- スノーボードって何歳くらいからできるの?
こんにちは、3姉妹の父のくじら(@kujira_525)です!
家族でいろんな場所に旅行にいって、おいしいものもたっぷり食べて、いっぱい遊んで、子どもたちが大きくなる前にたくさん楽しい思い出を作りたいなと思っています!
宿泊先は軽井沢プリンスホテルウエスト
今回の旅行では軽井沢プリンスホテル ウエストに2泊しました。
軽井沢にはプリンスホテルが全部で5つもあるので、どこのホテルに宿泊するのがいいのか悩ましいところもありますが、ざっくり特徴をあげると以下のような感じになっています。
- 軽井沢プリンスホテル ウエスト :
軽井沢駅から近くゲレンデも目の前、ゴルフ場も近く、ショッピングモールも近いので万能型。客室数も多く、コテージもあり、新しくできた温泉もある。 - 軽井沢プリンスホテル イースト :
軽井沢駅から近くゲレンデも目の前でショッピングモールも近い。ゴルフ場は少し遠くなる。ホテルの客室数は少なめだけれど、コテージはたくさんある。こちらも新しい温泉がある。 - ザ・プリンス軽井沢 :
軽井沢駅からは少し遠くなるけれど、プリンスブランドの中では最上位のザ・プリンスなのでウエスト/イーストよりも高級路線。ゲレンデからは離れているけどゴルフ場は近い。 - ザ・プリンス ヴィラ軽井沢 :
場所はウエストとイーストの間くらいに位置しているので駅からは比較的近い。ゲレンデも近いけれど、ウエスト、イーストと違って少し歩く。ヴィラタイプの客室しかないのでとっても豪華で5つの中では1番お値段が高い。 - 軽井沢浅間プリンスホテル :
軽井沢駅から1番離れている。ゲレンデからも遠くゴルフ利用がメイン。
僕たちが宿泊した軽井沢プリンスホテル ウエストはゲレンデが目の前ですぐにリフトに乗ることができますが、ゲレンデの1番端っこ側になります。
ゲレンデは全部つながっているのでそこまで気にする必要はないですが、メインのゲレンデは軽井沢プリンスホテル イーストの目の前なので、スキーやスノーボードをメインにするのであればイーストの方がいいかもしれません。
後は客室やレストラン、温泉の好みでウエストにするかイーストにするかを決めるといいかなと思います。
ザ・プリンス ヴィラ軽井沢もゲレンデからは近いのですが、お値段はだいぶ高くなるのでお財布状況次第かな。
でも、コテージとは段違いのお部屋なので僕もいつか泊まってみたいなと思っています。
宿泊したのはデラックス テラス ツイン (+追加ベッド)
宿泊したのはデラックス テラス ツインという部屋で2021年4月にオープンした新しいプレミアム ウイング棟のお部屋です。
オープンしたばかりなので部屋も新しく綺麗で、ベッド追加で4ベッドまでいけるので子連れ家族でも宿泊しやすいのが嬉しいポイントです。
次女と三女はまだ添い寝でも問題ないサイズ感なので、今回はベッドを1つ追加して3ベッドにして宿泊しました。
部屋は広めで窓もあるのでベッドを追加しても圧迫感はないので、家族で宿泊しても全然大丈夫。
テラスも周りに建物がないので開放的でとても気持ちよかったです。
翌年は次女が小学生になったのでベッドを2つ追加しての4ベッドでも同じ部屋に宿泊しましたが、その際はテーブルやソファーが部屋の中央に配置されていました。
水回りも綺麗で広い作りになっているので使いやすい。
軽井沢プリンスホテル ウエストには温泉があるので部屋のお風呂はあまり利用しないかもしれませんが、洗い場付きなので子供を入れるのも楽ちんです。
我が家は1歳の三女がいるので、妻と長女と次女の3人が温泉に行っている間に僕が三女を部屋のお風呂に入れる感じで利用しましたが、とっても使いやすかったです!
冷蔵庫などは入ってすぐの場所に設置されています。
冷蔵庫の中には予め飲み物が入っていますが、フロント近くにはファミマがあるのでここで調達する方が経済的です。
ホテル内にコンビニがあるの、本当にありがたい!
ただ、利用者が多いので品薄になりがちなので、調達は早めがおすすめです。
冷蔵庫にも入っていましたが、コンビニでも買えるクラフトビールの 『The 軽井沢ビール』は本当に美味しいのでおすすめ。
僕は普段全然飲まないですけど、美味しかったのでたくさん買って妻と晩酌を楽しんじゃいました。
入り口に入ってすぐにはクローゼットがあります。
大きめなのでウェア+コートでも十分収納できます。
冷蔵庫横の引き出しには部屋着やミニバックがあります。
温泉には部屋着を持っていってそのまま帰ってきたりしている人も多かったですね。温泉への移動用にミニバッグがあるのもありがたい!
4ベッドまで対応していて、新しくて綺麗だし、温泉もすぐ近くにあってとにかくいち押しなので、軽井沢プリンス ウエストに宿泊するならデラックス テラス ツインの部屋を狙ってみてくださいね!
露天風呂もサウナもある大浴場はおすすめ!
軽井沢プリンスホテル ウエストには MOMIJI HOT-SPRING という温泉があります。
新しくできたプレミアム ウイング棟にあるので、温泉も新しくてとても綺麗!
自然に囲まれた露天風呂はとっても気持ちがいいし、ロウリュ サウナもあるのでサウナーの方も楽しめます。
僕もサウナに入っては、露天風呂で外気浴をするというサイクルを何周もしてとってもリフレッシュできました。
とにかく気持ちのいい温泉なので、ウエストに宿泊するなら温泉は絶対利用しましょうね!
MOMIJI HOT-SPRING は宿泊者専用の温泉で、軽井沢プリンスホテル ウエスト、ザ・プリンス軽井沢、ザ・プリンス ヴィラ軽井沢の宿泊者は無料で利用できます。
ウエスト宿泊でもコテージ宿泊の場合は有料(大人1名/2,000円)なので注意してくださいね。
軽井沢プリンスホテル イースト宿泊の場合は MOMIJI HOT-SPRING を利用することができませんが、イーストには FOREST HOT-SPRING という別の温泉があるのでそちらを利用しましょう。(ウエスト宿泊の場合は FOREST HOT-SPRING は利用できません)
朝食と夕食はレストラン『ALL DAY DINING LOUNGE/BAR Primrose』の美味しいブッフェ
ウエストの朝食はプリムローズというレストランでブッフェ形式で提供されています。
プリムローズは座席数も250席あるとても広いレストランで、ソファー席も多く、子連れでも利用しやすいです。
朝食は和食も洋食も種類豊富に用意されているので、大人も子供も楽しめます。
珍しいご当地メニューみたいなものは特に無かったと思いますが、個人的には白いご飯のお供にになるおかず達がたくさんあったので大満足です。
夕食もブッフェ形式です。
一番美味しかったのはローストビーフですが、揚げたての天ぷらやその場で握ってくれるお寿司などもあるので夕食も最高でした。
地味にラーメンも美味しくて、子どもたちはみんなおかわりしてましたね。
デザート系も種類豊富なので甘い物好きの人にもプリムローズはおすすめ。
他にもジェラートもあったりなので、家族全員デザートには大満足でした。
でもやっぱり子連れは部屋食の方が楽だったり…
上で紹介したプリムローズはとっても美味しい料理がたくさんなのでおすすめなのですが、子連れだとやっぱり部屋でごはん食べるほうが楽ですよね笑
ホテルにはコンビニもあるのでそこで調達してきてもいいし、ホテルから歩いてすぐのモールのフードコートなどでテイクアウトにしたりするのもありです。
せっかくの旅行なので、子供も大人も無理しすぎず、楽しんじゃいましょう。
軽井沢プリンスホテルは北陸新幹線の軽井沢駅の徒歩圏なので子連れでもアクセス良好
今回の軽井沢旅行は東京駅から北陸新幹線に乗って軽井沢に来ました。
東京駅から軽井沢はたったの1時間。
本当にあっという間なので、うちの子達も飽きる前に軽井沢に到着。
子連れ旅行はなるべく移動にパワーを使いたくないので、そういう意味でも軽井沢は子連れ旅行でおすすめの旅先です。
軽井沢駅から軽井沢プリンスホテル ウエストまでは歩いて15分くらい。
アウトレット内を歩いていく感じなので子連れでも歩きやすいですが、アウトレットと各プリンスホテルを周回している無料のバスもあるので、ホテルまで時間が合えばバスを利用するのもありです。
ウエストに宿泊するなら、駅から出てすぐのところにある『センターモール 駅南口』というバス停からブラウン ルートのバスに乗って『ホテル ウエスト メインロビー』というバス停で降りればOKです。
ただ、バスは1時間に1,2本しかないので、利用しようと思っている場合は事前に時刻表を確認しておきましょう。
時刻表はこちらで確認できますよ。
北陸新幹線のチケットはえきねっとトクだ値の対象路線なので、13日以上前に予約すると割引価格で購入できます。
家族旅行だと購入するチケットの数も多くなるから、新幹線のチケットは割引価格で早めに購入したいですね!
えきねっとトクだ値はその時々で割引率が違うんだけど、東京-軽井沢の場合は2022年は35%OFF、2023年は30%OFFで購入できたよ!
ちなみに小学生未満の場合は新幹線のチケットを購入しなくても乗車できますが、指定席を使うならチケットの購入が必要になります。
我が家の場合、年長さんの次女の分をどうするか悩んだのですが、1歳の三女もいて流石に次女まで膝の上に座らせるのは大変なので、次女の分も新幹線チケットを購入しました。
トクだ値のチケットの場合は新幹線eチケットという Suica などの交通系ICカードに紐づけて使うチケットでの購入になるので、次女の Suica も必要になります。
小学生になっていなくても小児用Suicaは発行できるので、えきねっとトクだ値を利用する場合はJRの駅の窓口で発行してもらいましょう。
Suica との紐付けはチケットを購入した後に行うので、チケットを購入してから Suica を発行しても大丈夫ですよ。
えきねっとトクだ値はJRが運営している『えきねっと』で購入できます。
\ 新幹線のチケットはこちらから /
でも、新幹線とホテルを別々に予約するのは面倒だったり、新幹線も割引価格でチケットが取れなかったりするとお値段が高くなってしまいがち。
そんな時は、新幹線のチケットとホテルやレンタカーがセットになったツアーパッケージを販売しているJR日がし日本の『びゅうトラベル』を利用するのがおすすめです。
びゅうトラベルのダイナミック レール パックならツアーパッケージになっているのでまとめて一気に予約できるし、JRが提供しているだけあって新幹線を含めても安いパッケージになっていたり、えきねっとトクだ値では選べない路線の新幹線も利用できるので新幹線の時間を調整しやすいメリットもあります。
新幹線を使う旅行を計画しているなら、びゅうトラベルだといくらになるかもチェックしておくと旅費を節約できる可能性が高くなりますよ。
\ 新幹線を使うツアーパッケージを探しているなら /
プリンス クラブの会員ならベストレート保証が受けられる
プリンスホテルに宿泊する場合は、プリンスクラブの会員になるとベストレート保証が受けられるのでおすすめです。
ベストレート保証は公式サイトの料金が他の旅行予約サイトよりも最も安い宿泊料金になることを保証してくれるサービスです。
プリンスクラブの場合は会員ランクに関わらずベストレート保証が受けられますよ。
詳しくは公式サイトを確認してください。
楽天やじゃらんなどでクーポンやポイント利用をしない場合は、ベストレート保証を使ってプリンスホテルの公式サイトから予約する方がホテル代が安くなります。
プリンスクラブではダイヤモンド・プラチナ・ゴールド・ブルーの4つの会員ステータスが用意されていますが、誰でもなれるブルーでもベストレート保証が受けられて、プリンスホテルを含めた西武グループで貯めたり使ったりできるSEIBU Smile ポイントも貯まるので、貯めたポイントを次のプリンスホテルの宿泊代として利用することもできます。
\ プリンスクラブの入会はこちらから /
ちなみにブルーの1つ上のゴールドメンバーになるとレイトチェックアウト特典 (チェックアウトの時間を最大3時間無料で延長できる) が利用できるようになるので、最終日も午前中はスキーを楽しんで温泉に入ってからチェックアウトするなんて使い方ができるようになります。
ゴールド会員はプリンスホテル系列のホテルで年間20万円以上を利用することで得られる会員資格なので普段からプリンスホテルを利用している人ではないとなかなか難しいですが、アメリカン・エキスプレス ゴールドカードならカードの特典としてプリンスクラブのゴールドメンバー資格を取得することができます。
アメックス ゴールドには他にもいろいろな特典があって子育て世帯でも活用できるクレジットカードなのでおすすめです。
アメックスゴールドについては下の記事で詳しく解説しているので、気になった方はぜひ読んでみてくださいね。
軽井沢プリンスホテルのゲレンデ | レンタル | スキー/スノボ スクール情報
続いて、軽井沢プリンスホテルのゲレンデの情報をまとめていきます。
僕と長女・次女の3人はスノーボードをレンタルして、子どもたちはスノーボードスクールにも入れてスノーボードを習得してきたので、そのあたりも含めて解説しますね。
軽井沢プリンスのゲレンデは大きく3つ
軽井沢プリンスホテル イーストとウエストの目の前に広がるゲレンデはこんな感じ。
同じリフト券が使えて、ゲレンデも全てつながっているのでどこでも滑ることができますが、大きく分けると3つに分かれています。
- 日帰り利用者向けのコース (上の画像の左側) :
大きな駐車場が併設されており、更衣室やレストラン、キッチンカーなどもある。 - イーストの目の前にある広めのコース (上の画像の中央) :
軽井沢プリンスのゲレンデのメインはこちら。山頂まで一気にいける高速リフトがあり、スキー スクールもほとんどがここのコースを使う。レストランや小さい子がソリで遊べるスノーマンパークもある。 - ウエストの目の前のコース (上の画像の右側) :
ウエストから1番近いコース。高速リフトもあるけれど稼働していないこともある。通常のリフトは1つしかいないのでイースト側のコースに移動したほうが楽しめる。
基本的には軽井沢プリンスホテル イーストの目の前にあるゲレンデがメインになるので、スキーやスノーボードはここを中心に遊ぶ感じになります。
子どもたちの練習も広いゲレンデのほうがやりやすいので、イーストのコースがおすすめ。
ウエスト宿泊者目線で書くと、レンタルやスキー板をしまうロッカーはウエスト内にあるので、まずはウエスト側からリフトに乗って上まで行き、イースト側に向かって滑っていけば移動は簡単です。
ただ、我が家みたいに今回が初めての子どもたちを連れてこのルートを行くのはとっても大変なので、スキー板をかついでピックアップバスでイーストに向かうほうが体力の消耗は抑えられると思います。
軽井沢プリンスのスキー/スノーボードのレンタル、リフト券はどんな感じ?
僕と長女と次女の3人はウェアや小物は持参して、スノーボードとブーツはレンタルを利用しました。
軽井沢プリンスホテル ウエストにはレンタルがあるので、宿泊者はここを利用するのがおすすめです。
ボードやスキー板のレンタルなら大人は1日5,500円で子どもは4,500円です。
宿泊者は事前に予約しておくとスムーズです。
詳細はこちらで確認してくださいね。
ウエストのレンタルコーナーからそのまま外に出ればすぐにゲレンデになっています。
レンタルコーナーではブーツだけ受け取り、スノーボードの板は外にある別の建物で受け取る流れになります。
子どものブーツはマジックテープタイプで履くのも簡単でしっかり固定できるし、板もしっかりメンテナンスもされているから安心して利用できました。
ウェアのレンタルもあるのでグローブなどの小物だけ用意してもいいですし、うちみたいにウェアだけ持参もOKです。
以下の記事で子どもたちのスノーボード用品を一式揃えるのにかかったお金や必要なものなどをまとめているので、子連れで遊びに行こうと思っているならぜひ読んでみてくださいね。
リフト券はレンタルコーナーで購入するか、ホテルのフロントで購入できます。
変動するかもしれませんが、僕たちが宿泊した際は大人6,000円/日でした。
先ほど紹介したプリンスクラブの会員の場合は5,000円/日の割引料金でリフト券を購入できるので、会員には絶対になっておいたほうがお得です。
ちなみに小学生以下はリフト券は無料で、リフト券を購入する場所で一緒にもらえますよ。
子どもたちはスキー/スノーボード スクールで基本を学べばすぐ滑れるようになる
小2の長女と年長さんの次女は今回が初めてのゲレンデ、初めてのスノーボードだったので、初日は午前・午後とスノーボードスクールに入れました。
スノーボードの場合、丸一日スクールに入って教えてもらえば木の葉滑りができるくらいにはなります。
木の葉滑りができれば一緒にリフトで登って下まで滑ってくることができるようになるので、最初はスクールに入れて基本を習得してしまったほうが楽しめると思いますよ。
軽井沢プリンスではスキーやスノーボードのスクールが複数あるので、時間や費用と相談して良さそうなスクールを探してみてください。
スクールはこちらにまとまっているので、覗いてみてくださいね。
今回僕たちはライオン スノーボード スクールというスノーボード専用のスクールで申込みをしました。
他のスクールでもスノーボードのレッスンはあるのですが、参加できるのが10歳以上だったりと年齢制限があったので消去法的な感じでライオン スノーボード スクールを選びました。
ライオン スノーボード スクールは日帰りゲレンデ側にあるので、軽井沢プリンスホテル ウエストからはかなり距離があるのが難点です。
ウエストからイーストまでバスで行き、その後はコテージ群の中を歩いて5分くらいでなんとかたどり着きました。
自分のボード+子ども2人分のボードも僕が担いで移動するのは結構しんどかったです。
一番最初の午前中のレッスンの参加者は今回がスノーボード初めての子どもたちばかりで、傾斜のゆるいところでボードの履き方から教えてもらい、ちょっと滑ってはボードを外して再び登って…という感じの練習でした。
スノーボードは板を外したり付けたりを頻繁にやるので、そのトレーニングもしつつ、木の葉の基本姿勢を習得しました。
親も一緒に付き添いでサポートしてもOKだし、すぐ近くで見ているだけでももちろん大丈夫です。
僕は完全にコーチにお任せですぐ隣のコースで普通に滑りながらレッスンの様子を見ていました。
参加メンバーによっては初回のレッスンでリフトに乗る場合もあるみたいですが、今回は参加者多めだったこともありリフトは無しでしたが、午後のレッスンは最初からリフトに乗ってひたすら木の葉の練習をしていました。
2回のレッスンを受けて、小3の長女は木の葉をマスターしましたが、年長さんの次女はもう少し練習したほうがいいかなという感じだったので、もう1回くらいレッスンを受けさせても良かったかなという印象ですね。
小学生以上なら1人でリフトにも乗れるので、2日目からは長女は1人でリフトに乗ってもらいましたが、転ぶこと無くリフトも降りられるし全然問題なかったです。
最初にしっかり教えてもらったほうが習得は絶対早いので、お金や時間に余裕があるのならレッスンは受けさせてあげたほうが良いと思います。
次女も基本はできているので、2日目からは僕が教えながら一緒に滑って2日目終わるくらいには木の葉滑りが普通にできるようになっていました
アウトレットモール『軽井沢・プリンスショッピングプラザ』は子どもも楽しめる
今回の旅行では、ご飯を食べに行ったり、妻は買い物を楽しんだりと、軽井沢プリンスホテルウエスト/イーストから徒歩5分くらいのところにある軽井沢・プリンスショッピングプラザによく行きました。
軽井沢・プリンスショッピングプラザ自体は30年くらい前からあったと思うのですが、2014年に全面リニューアルしているのでかなりきれいです。
全部で240店舗もある大型のアウトレットモールでいろいろなお店が入っているから買い物好きなら丸1日いても楽しめるんじゃないかなと思います。
今回の旅行では三女はゲレンデでほとんど遊べなかったので、妻と三女はモールで買い物したり、カフェでのんびりしたり、芝生の広場で遊んだり、キッズスペースで遊んだりしていたみたいです。
モール内にはフードコートや飲食店もたくさんあるので、プリンスホテルに宿泊していても昼食や夕食で利用する人も多いと思います。
僕たちもホテルのレストランも利用しましたが、それ以外は全部モール内の飲食店を利用しました。
お昼時はスキーウェアを着ている人もたくさんいるので、特に着替えなくても問題ないですよ。
フードコートはモールの中心にあるのでイースト/ウエストからでもアクセスしやすいし、席数もかなり多く、子供がいても利用しやすいキッズ席なども用意されているので子連れでも利用しやすいです。
ホテルからは少し離れますが、個別の飲食店は軽井沢駅側に集中しているので時間や子供の体力に余裕がありそうなら種類も豊富なのでおすすめです。
モール内には子供も楽しめる施設もあるので、ゲレンデ遊びに飽きちゃったり、帰りの新幹線までの待ち時間をつぶすのにも最適です。
2022年に遊びに行った時は雪がかなり降った後だったので営業していませんでしたが、芝生の広場にはキッズパークがあったり、室内ならボウリング場やゲームセンターなどもあるので雨や雪の日でも大丈夫。
最終日はホテルをチェックアウトしてからモールを楽しみ、夕方くらいの新幹線で東京に帰りました。
軽井沢駅のすぐ隣にモールはあるので新幹線までの時間の調節にも使えるし、自然に囲まれたモールでお散歩しているだけでも気持ちがいいので、軽井沢に来たらぜひ遊びに行ってみてくださいね。
軽井沢プリンスホテルは子連れのスキー/スノボー旅行におすすめ
軽井沢プリンスホテルは東京からのアクセスも良く、ゲレンデも目の前だし、ホテルは綺麗だし、温泉も最高だし、すぐ近くのモールで買い物まで楽しめちゃう最高のホテル。
いろいろな過ごし方ができるからこそ、初めてスキー/スノボーに出かける家族にも安心しておすすめできる宿泊先です。
スキー/スノーボードは最初は用品の用意やスクールのレッスンでお金がかかりますが、できるようになれば家族で楽しめるので是非チャレンジしてみてくださいね!