ミラーレス一眼におすすめなカメラ ストラップ『スライド ライト』の使用感をレポート

当ページのリンクには広告が含まれている場合があります

カメラ用のストラップって種類も多くてどれにしようか悩んじゃいますよね。

僕も悩みに悩んだのですが、最終的にはカメラユーザーからの支持の高い Peak Design が出している『スライド ライト(slide lite)』というストラップを購入して利用しています。

買ってみたらサイズ感が合わずカメラとのバランスが悪かった」とか「素材感が値段の割にチープ」など、ストラップって購入してみないとわからないポイントも多くあると思うので、実際の使用感も含めながら『スライド ライト(slide lite)』のレビューをしていきます。

この記事はこんな悩みをもつ人におすすめ
  • オシャレなカメラのストラップが見つからない
  • 付属のカメラストラップって肩が痛くなるんだよな…
  • 子連れでもサッとカメラを構えられる使いやすいストラップってある?

くじら

こんにちは、3姉妹の父のくじら(@kujira_525)です!
せっかく3人も育てているので、子育て中のパパ・ママに有益な情報を伝えられたらなと思ってこのブログを書いています!

目次

カラーは4色展開。ミラーレス一眼にちょうど良いサイズ感のストラップ。

slide lite は箱からお洒落

僕が使っているカメラはSONYのα6400というミラーレス一眼です。
購入してからしばらくの間はα6400に付属していた”SONY”の文字が大きくプリントされたぺらぺらのストラップを使っていました。

付属のストラップってやわらかめの生地なので、ミラーレス一眼みたいに少しずっしりしたカメラだと肩に食い込んで痛くなるんですよね。

僕もこれがお出かけ時の悩みで、肩が痛くならないように肩パッドのしっかりしたストラップでも買おうかなとも思ったりしていたのですが、それはそれで肩パッドがある分しまう時にかさばるとか、ミラーレスには大げさ過ぎるとか悩ましいレビューも多数でどれにすべきか路頭に迷っていました。

そんな時に見つけたのが Peak Design というメーカーが出しているスライド ライト(slide lite) というストラップ。

カラーは “アッシュ” を選びました

カラーは “ブラック” “アッシュ” “ミッドナイト” “セージ” の4色展開で、「カメラ本体は黒だからブラックの方が統一感があっていいかなぁ」とか「水色のアクセントが綺麗だからアッシュも捨てがたい!」と悩みに悩んで、結局アッシュを購入しました。
アッシュの光沢のあるシルバー感は高級感もあってかなりいい感じです!

ちなみに “ブラック” の場合はアクセントとして赤色が使われているので、これはこれで鉄板の色組みでいい感じだし、”ミッドナイト” と “セージ” は後から追加された新色なのですが、ちょっと渋めの色合いが男心をくすぐります。

当然ながらどれもカッコよくて良くまとまっているので、ぶっちゃけどれを選んでも正解だと思います。

スライドライトは4色展開

\ 黒がベースカラーで赤い差し色が入った”ブラック” /

\ シルバーがベースカラーで水色の差し色が入った”アッシュ” /

\ ネイビーにまとまった配色の”ミッドナイト” /

\ カーキにまとまった配色の”セージ” /

スライドライトは付属のストラップと比較すると気持ち少し太くなったかな?というくらいの差しかありませんが、しっかりした素材の生地感で、付属ストラップと違ってふにゃふにゃすることはなく、カメラを斜めがけにして持ち運ぶ際も肩には全然負担がありません。

上の写真にも少し写っているけれど、ストラップの一部には滑り止め加工がされているから、肩からかけてもズレにくいのも地味に嬉しい便利さがあります。

くじら

首にかけると滑り止め加工が外側を向くようになっていて、最初は「どうやって使うんだろう?」と思っていたんだけど、首にかけていてもカメラをさっと出せるように内側には滑り止めは付けず、外側に滑り止めを付けてるんだって!

α6400 + SEL18135 でも丁度よいサイズ感

僕は子供を連れてお出かけする時はだいたい α6400 高倍率ズームレンズ(SEL18135) を付けて持ち歩くことが多いのでそこそこの大きさになるのですが、スライドライトなら丁度いいサイズ感で見た目もしっくりきます。

Peak Design のストラップはスライドライトの他に2種類、合計3種類のラインナップが展開されていて、それぞれサイズ感に違いがあります。

peak design のカメラストラップのラインナップ

\ 小型のミラーレスにおすすめの細めのリーシュ /

\ 細すぎず太すぎず、万能型の”スライドライト” /

\ パッド入りでフルサイズでも安心の”スライド” /

サイズ選びでも「細めのスタイリッシュな感じが格好良さそう!」とか「持ち歩く時間も長いし、パッドが入っている太めの方がいいんじゃないか」などいろいろ悩みましたが、最終的には「細くて肩痛くなったら嫌だし、ストラップがかさばるのも嫌だな」という良いとこ取りの考えでスライドライトにしました。

使ってみた感想としては先程も書いたとおりで、肩は全然痛くならないし、肩パッドも無いので畳んで収納しやすいのでとっても満足しています!

くじら

色もサイズも複数あるのでどれにしようかめちゃめちゃ悩むけど、まずはサイズで絞り込むといいかも

ストラップの付け外しが簡単なアンカーリンクスの使い勝手が最高

アンカーリンクのおかげでストラップの付け外しが簡単

スライドライトなどの Peak Design のカメラストラップの大きな特徴として、”アンカーリンクス” というパーツがあります。
このアンカーリンクスはスライドさせるとストラップから外せるような構造になっているので、ものの1秒でカメラからストラップを取外すことができます。

カメラ側にアンカーリンクスを取り付けます

付属品のストラップは直接カメラ側に結びつける必要があり、付け外しがかなり面倒なので1度付けたら付けっぱなしが基本。
でも、家の中でカメラを使う時なんかはぶらぶらしているだけのストラップがかなり邪魔なんですよね。
だからといって、いちいちストラップを取り外すのはもっと面倒でした。

そんな場面でもアンカーリンクスなら簡単にストラップを着脱できるから、出かける時にストラップを付けて、家に帰ってきたらすぐ外すみたいな使い方ができるのでかなり便利です。

アンカーリンクスの内部構造

アンカーリンクスの紐の部分は結構細いのですが、実は3層構造になっているのでかなりの重さにも耐えられるようになっています。
耐久性抜群なので、大きい望遠レンズなど付けてカメラが重くなっても全然平気です。

アンカーリンクスだけでも販売されているので、カメラを2台以上持っている場合でもアンカーリンクスさえ付けておけば1つのストラップを簡単に使い回せるのも使い勝手が良いのではないかなと思います。

たこ助

見た目や機能性だけでなくて、しっかりした品質なのも安心できるね

ベルトの長さも超簡単に調節できる

スライドライトのベルト調節部分にはこのような金具が付いていて、写真のように金具を上に立てるとベルトのロックが外れて長さ調節が簡単にできるような構造になっています。

首からかけて写真を撮る時や肩からかけて持ち歩く時など、その時々で使いやすい長さが違うと思うのですが、金具を立てて引っ張るだけでスルッと長さを変えられるので、長さ調節が本当に簡単なのがマジで便利!

カバンなどのストラップの長さ調節って、「少しだけ金具部分のストラップを引っ張って、今度はこっちを引っ張って…」って結構めんどくさい上に気づいたら長さがずれていたりすると思うんですが、スライドライトの調節金具はしっかりロックされるし、それでいて調節はささっとできてしまうので本当に素晴らしいと思います!

スライドライトは初めてのカメラストラップにもおすすめ

初めてのカメラ ストラップ選びでいろいろ悩みましたが、アンカーリンクスのおかげで利便性が高く、ストラップの長さもめちゃめちゃ簡単に調節できる Peak Design のカメラストラップを選んだのは大正解でした!
僕が使っているα6400にはスライドライトのサイズ感がぴったりで、見た目も良くなったので本当に満足です!

Peak Design のカメラストラップはサイズやカラーも豊富なので、どんなカメラにもきっと合うはず。
カメラストラップに悩んでいるなら、ぜひ Peak Design のカメラストラップを探してみてくださいね!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

気に入ったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次