先日、静岡まで家族で出かけた際に静岡市にある日本平動物園に行ってきました。
静岡周辺で子供も楽しめる場所がないかな?と調べて見つけて知った動物園だったのですが、国内のレッサーパンダの繁殖のトップを走る、レッサーパンダの聖地と呼ばれている動物園です。
「二本足で立つレッサーパンダー」で有名な千葉市動物公園の風太くんも、この日本平動物園の出身とのことです。
他にもピューマやジャガーなどの関東圏の動物園ではとっても珍しい肉食の大型獣も飼育されていたりと、見どころ満載の動物園でした。
他にもシロサイやライオン、キリンにシロクマなどなど、子どもたちも大好きな動物もたくさんいるので、動物好きの子供ならきっと楽しめるはず。
今回はそんな日本平動物園を紹介しますね!
- 静岡市周辺で子連れで遊びに行けるところってないかな?
- たまにはいつもと違った珍しい動物が見れる動物園ってどこ?
- 日本平動物園の割引情報ってある?
こんにちは、3姉妹の父のくじら(@kujira_525)です!
家族でいろんな場所に旅行にいって、おいしいものもたっぷり食べて、いっぱい遊んで、子どもたちが大きくなる前にたくさん楽しい思い出を作りたいなと思っています!
日本平動物園へのアクセス
日本平動物園は静岡市にある動物園で、静岡駅からバスで20分くらいのところにあります。
僕たちは東京から車で行ったので、東名高速の静岡ICで高速を降りてすぐという感じでした。
車だと東京からだいたい2時間半くらいで着く場所にあるので、比較的東京からでも遊びに行きやすい場所ではないかなと思います。
僕は車を持っていないので、今回もカーシェアで車を借りて日帰りで遊びに行ってきました。
朝は6時出発だったのですが、カーシェアならレンタカー屋の開店時間を気にせず、好きな時間に借りて/返してができるのでとっても使いやすいです。
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東京からの場合は車に乗っている時間も長いので、子どもたちが車中で飽きないようにしっかり準備しておくといいですね!
日本平動物園の入園料 | 割引情報はある?
日本平動物園の入園料は以下のようになっています。
静岡市営なので入園料はお安めなのがありがたい!
入園料 | |
---|---|
一般 (高校生以上) | 620 円 |
小・中学生 | 150 円 |
未就学児 | 無料 |
ただし、窓口での支払いは現金のみなので気をつけてくださいね。
クレカやpay払いしたい方はセブンイレブンが提供しているセブンチケットで事前にチケットを購入しておくのがおすすめです。(当日でもOK)
セブンチケットの場合はネットで申し込みをして、セブンイレブンの店頭でチケットを受け取る形になりますが、普段の買い物と同じようにクレジットカードなど使って支払いすることができますよ。
なるべくお金をかけずに遊びに行きたい子育て世帯としては日本平動物園の割引が無いかも気になるところですが、調べた限りでは静岡市に住んでいない限りはめぼしい割引クーポン等の情報はありませんでした。
pay払いのキャンペーンなどがあればそれらをうまく使ってセブンチケットで購入するのが最適解かもしれませんね。
まぁ、もともと入園料は安いので気にせず楽しんじゃいましょう!
日本平動物園の周り方
こちらが日本平動物園の園内マップです。
結構広い動物園でじっくり見て回ると4,5時間はかかると思います。
メインの入口は園内マップの左側にあるエントランスゲートで、右回りでぐるーっと園内を一周するのが基本的な順路になっています。
日本平動物園は山の斜面に沿って建てられているため坂が多いので、小さい子連れで行くならベビーカー持参の方がいいかもしれません。
エントランスでベビーカーのレンタルもある(300円)のですが、2歳までの子用になります。
我が家の三女は2歳半でベビーカーも嫌いなので園内はほぼ僕が肩車することになり、とってもいい運動になりました笑
コロナ禍でだいぶ太ってしまったので最近は子供を担いで、特茶を飲んでダイエットに励んでいるおかげで少し痩せてきました。
特茶おすすめです!(Amazon なら2箱買いがコスパ良しです!)
話を戻して日本平動物園ですが、メインエントランスを出てすぐのところに園内のイベントのタイムテーブルが設置してあるので確認しておきましょう!
園内には どうぶつものしりかん という動物の説明が聞ける装置がいろいろな動物の前に置いてあります。
1回100円で2人まで聞けるので良心的ですが、結構な台数が設置されているのでどこで使うかは子どもたちと要相談です。
日本平動物園で見れる動物たちをちょこっと紹介
ここからは日本平動物園で見ることができた動物たちをちょこっとだけ紹介しますね。
レッサーパンダ
メインエントランスを入ってすぐのレッサーパンダ館で見れます。
きれいな建物の中で室内展示だし、ガラスも低めなのでじっくり観察できますよ。
ホッキョクグマ
猛獣館299にいるホッキョクグマはざぶんざぶんとずーっと泳いでます。
ホッキョクグマ舎は側面がガラス張りになっているので、いろいろな角度から観察できて楽しいです。
ちなみにホッキョクグマの皮膚の色は黒なの知ってました?
北極の寒い土地でもしっかり太陽熱を吸収できるようにそうなっているって、ざんねんないきもの事典に書いてあるって長女が言ってました。
うちは長女も次女もこの本が大好きで、大体の内容は頭に入っているようです。
アムールトラ
こちらも猛獣館299にいるアムールトラ。
遠くのほうでボーッとしているのかと思いきや、おもむろに立ち上がってすぐ目の前まで歩いてきてくれたりと結構サービスしてくれるで、遠くでぼけーっとしていたとしてもしばらく眺めていてもいいかも。
ライオン
オス ライオンはとってもライオンらしい立ち振舞で岩の上にいました。
やっぱりライオンはかっこいい!
ジャガー
ジャガーは今回人生初で本物を見たんですが、めちゃめちゃかっこ良かったです!
関東だと東武動物公園にもいるみたいですが、結構レアな動物ですよね。
ピューマ
ピューマも今回始めて見た動物の1つです。
ジャンプ力がすごいらしいのですが、残念ながら見に行ったときはこちらで休憩中でした。
シロサイ
一番大好きな動物はなにかと聞かれたら、僕はサイと答えるくらい大好きな生き物です。特にこの後ろ姿がたまらない。
シロサイはキタシロサイとミナミシロサイの2亜種がいるのですが、キタシロサイはもうメス2頭しかこの世に存在していないので、事実上絶滅。本当に悲しいことです。
フンボルト ペンギン
フンボルトペンギンは日本の水族館にたくさんいるけれど、野生の生息数は減ってきてるみたいです。
コウテイペンギンなんかは南極に住んでいるから寒い部屋でしか観察できないけれど、フンボルトペンギンはチリに生息している種類なので暑さには強めだから、こうやって外でのびのび暮らしている姿を見ることができるんですよね。
意外と知られていないけど、珍しい動物がたくさん見れる日本平動物園
今回は日本平動物園で見れる動物をちょこっとだけ紹介しましたが、よーく調べてみるとめちゃめちゃ珍しい動物もたくさんいるので、動物好きの子供ならきっと楽しいめるはず!
東京からはちょこっと遠いけれど、日帰りできる距離の動物園なのでぜひ遊びに行ってみてくださいね。