
こんにちは!
3 姉妹の父のくじら(@kujira_525)です!
2021年の8月に石垣島のANAインターコンチネンタル石垣リゾートに2泊3日で宿泊してきました!
宿泊したお部屋は2020年7月にできたばかりのクラブインターコンチネンタル棟にあるクラブインターコンチネンタル デラックスというクラブランジ利用が可能なお部屋。
今回の旅行は観光はほぼせずにホテル内でゆったり過ごしたので、クラブラウンジもたくさん利用させていただきました!
というわけで、今回は南国らしいとっても素敵なANAインターコンチネンタル石垣リゾートのクラブラウンジを紹介していきますよ!
南国リゾートらしい開放的なクラブラウンジ


ANAインターコンチネンタル石垣リゾートのクラブラウンジはクラブインターコンチネンタル棟の1Fにあります。
クラブインターコンチネンタル宿泊の場合チェックインはこちらのクラブラウンジで行うので、ある意味ANAインターコンチネンタル石垣の玄関とも呼べる場所なのですが、そのファーストビューがこちらの写真!
クラブラウンジの奥で開け放された窓のその先には真っ青な空とプールが広がっていて、さらにその先はゴルフコースになっているので自然の緑のコントラストが加わった上に、建物は1つも無いのでめちゃめちゃ開放感のある景色が広がっています!



あまりの眺めの良さに「さてはここは天国だな?」と思いました


クラブインターコンチネンタル宿泊者は、この素敵なクラブラウンジでチェックインすることができます。
チェックインの際にはウェルカムドリンクとして『シークァーサー ソーダ』をいただきました!
時折入る夏の暑い風と相まって、爽やかなシークァーサーの酸味と炭酸のパンチが体に染み渡ること。美味しすぎてゴクゴク飲んじゃいました!


ラウンジ内は白を基調としたデザインで柱もほぼ無いのでとても開放的な空間になっています。
入り口付近は主にチェックイン/アウトの方向けの席になっていて、奥はラウンジ利用者向けの4人がけのテーブル席や、2人用の窓際の席、カウンター席などがあります。


周囲は一面窓になっているのでクラブラウンジ内はとても明るく、空がよく見えるのでついつい真っ青な空をぼーっと眺めちゃいます。
窓の外側にもテラス席があるので、もう少し涼しい季節ならとっても気持ち良いと思いますよ!


併設されているプールももちろんクラブラウンジ利用者だけが利用できるプールなので、特別感があります。
ラウンジでゆったり本など読みながら、気が向いたらこちらのプールで少し泳いだりと優雅に過ごされている利用者の方もいました。
僕たちはアフタヌーンティーの時間帯しか利用しなかったので夜のラウンジ内の雰囲気はわからないのですが、夜はプールがライトアップされるのでとってもムーディーな感じになっているのではないかと思います。



こちらのプールはどちらかと言うと大人向けで、子連れで利用しているお客さんはあまり見かけませんでした。
子供NGというわけではもちろん無いのですが、子連れならすぐ隣にあるサンセットプールの方が個人的にはおすすめです!
プールについては以下の記事で紹介しています。


充実のフードプレゼンテーション
僕たちが滞在した際にクラブラウンジで提供されていたフードプレゼンテーションは以下のとおりでした。
- 朝食 (6:00 – 10:30)
- アフタヌーンティー (14:30 – 16:30)
- イブニング カクテルタイム (17:00 – 19:00)
- イブニング カクテルタイム – インルーム (17:00 – 19:30) ※9/30までの期間限定(予定)
カクテルタイムの運用については緊急事態宣言下ということもあり、宿泊している部屋で同様のサービスを受けられるインルームの運用が行われており、酒類もクラブラウンジでは提供無し(ノンアルコールはあり)、インルームならOKという感じになっていましたよ。



通常カクテルタイムは12歳以下の子供の利用はNGなのですが、インルームのカクテルタイム サービスなら子供の分もサービスを受けられるので、子連れ家族には嬉しいサービスでした!


朝食はサルティーダの朝食を子供たちが気に入ってしまったので今回利用しませんでしたが、沖縄食材をふんだんにつかったぬちぐすい定食がいただけるようです。僕も食べたかったなぁー。
サルティーダの朝食については以下の記事に書いています。


見ても楽しいアフタヌーンティー


続いては我が家が一番楽しみにしていたアフタヌーンティー!
3段のケーキスタンドで提供される食事を楽しみながら、美味しい紅茶 (TWG) やコーヒーをいただきました!
ドリンクメニューを写真に取り忘れてしまったんですが、紅茶は3日間では全種類制覇するのは難しいくらいたくさんの種類がありましたよ。


3段のケーキスタンドの内訳ですが、1段目はメインとなるスイーツのお皿ですね。
毎日内容も変わっていて、特にカップに入っているものは日によって違う生き物(ウミガメの日やタコの日など)になっていたりと、見ても楽しいメニューになっていました!


2段目はスコーン類になります。
このスコーンがとってお美味しくて、長女は毎回スコーンだけおかわりしていましたw
スタッフの方も子供たちに対して「お姉ちゃん、好きなものあった?おかわり持ってこようか?」などお声をかけていただいたり、カップが空になると「何か飲み物をお持ちしましょうか?」と聞いていただけることも多く、とても過ごしやすかったです!


3段目はセイボリーになっています。
貝殻のモナカ生地のものがあったり、彩りが美しいものがあったりと、こちらも見て楽しいメニューが多かったです。
意外にも子供たちも3段目が結構好きで、実は僕はあまり食べられなかったんですよねw


アフタヌーンティーは3日間とも利用させていただいたのですが、全く同じメニューになることは無く、連日「今日はどんなアフタヌーンティーが出てくるんだろう♪」とわくわくしながらラウンジを利用することができました。
部屋でも楽しめるカクテルタイム


カクテルタイムはクラブラウンジまたはお部屋で利用することができますが、我が家は12歳以下の子供だらけなのでお部屋でいただきました。
料理や飲み物は電話で注文して、部屋まで持ってきていただく流れでした。
料理の内容としては、当然ながらカクテルタイムでいただける食事はおつまみ的な要素が大きいので味濃いめのものが多いです。一番上に乗っているサザエの料理が美味しかったなあと。好きな料理があれば、それだけ追加もできるようでした。
一番下のお皿はチョコレートやクッキーなどの甘いものになっています。
部屋の方がゆったりもできるので、個人的にはコロナ終息しても同様のサービスは普及していってほしいなと思っていますが、スタッフの方は相当大変だと思うのでそうはならないのでしょうね。
ちょっとお値段は張るけど、インターコンチネンタル石垣のクラブラウンジは最高だよ!


インターコンチネンタルホテルでクラブラウンジを利用するためには、クラブインターコンチネンタルの部屋に宿泊する必要があります。
クラブインターコンチネンタル棟の部屋タイプとベイウイングの部屋タイプはだいたい同じなので、単純にクラブラウンジを利用できるかどうかの違いだけでお値段に結構な違いがあります。
また、小学生以上の子供については追加料金があったり (お部屋の紹介記事に詳細書いています)ということもあるので、子連れ家族にとってはどちらにするか悩ましいところかと思います。
今回の旅行は『ホテル内でゆったり過ごす!』というのが目的だったことや、僕が長女や次女とプールや海で遊んでいる時も赤ちゃん抱っこしている妻はクラブラウンジでゆっくり休憩できたりと、クラブラウンジを存分に活用できる旅程だったのでクラブインターコンチネンタルの部屋にして正解だったなと思います!
利用される方はぜひぜひあの至福の空間を楽しんできてくださいませ!







