初めてのスキー/スノーボードに必要なもの。子供のスノーウェアを一式揃えるのにいくらかかる?

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毎年冬になると、家族でスキー (スノーボード) をしに行きたいなぁと思っていたんですが、「ウェアや小物を全部揃えたらかなりお金がかかるだろうなぁ」と二の足を踏んでいました。

でも、今年こそは!ということで、ついに長女(9)、次女(6)、三女(1) の3人分のスノー用品を一式揃えて雪山へ遊びに行ってきたんですが、やっぱり3人分揃えると結構かかりましたw

値段はピンきりなのであくまで一例ですが、子育て世帯の参考になればと子どもたち向けに購入したスノー用品を一式まとめてみたので、これから用品を揃えようと思っている方はぜひ読んでいってもらえればと思います。

この記事はこんな疑問を持つ人におすすめ
  • スキー/スノーボードに行くには何が必要なんだろう?
  • 子ども用のスノーウェアっていくらくらい?どこで買えるの?
  • レンタルと購入ってどっちがいいんだろう?

くじら

こんにちは、3姉妹の父のくじら(@kujira_525)です!
せっかく3人も育てているので、子育て中のパパ・ママに有益な情報を伝えられたらなと思ってこのブログを書いています!

目次

スキー/スノーボードに行く時に必要なもの

しっかり準備していったので、5歳(年長)の次女も初めてのスノーボードを楽しんでくれました

まずは、スキーやスノーボードをしに行くときに必要なものと、レンタルで対応できるものかどうかを整理しました。

品名レンタル可能
スキー/スノーボードの板・ブーツ
スノーウェア
グローブ/手袋△ (ショップによる)
ゴーグル△ (ショップによる)
ネックウォーマー(寒さ対策)
お尻パッド/タイツ(寒さ対策+お尻痛くない)
帽子△ (ショップによる)
リフト券入れ
靴下
日焼け止め(ゲレンデは結構日焼けするよ)
スキー/スノーボードで必要なもの

上の表では小物も含めてまとめてみましたが、ひとまずこれだけあれば十分です。

レンタル可能かどうかについては僕の過去の経験ベースでまとめていますが、小物類はレンタルできることは少ないので予め揃えて行ったほうが安心です。

たこ助

「え!!スキーに行くのにこんなに必要なの?」

くじら

うん、意外と小物類が必要だったりするから、忘れ物がないように気をつけてね!

え、こんなに必要なの?」と思ったあなたのためにそれぞれ必要な理由や利用シーンもまとめました。

本当に必要かどうかは人によるので、読んでみて判断していただければと思います。

スキー/スノーボードの板・ブーツ

当然ですが、スキーやスノーボードをするなら、専用の板とブーツが必要になります。

板とブーツはレンタルするか購入するかで意見が分かれるところなんじゃないかと思います。
子ども向けのレンタルだと1日 4,000円〜5,000円くらいが相場ですね。

一方で購入しようとした場合ですが、スノーボードを例にすると、それなりにちゃんとしたものを購入するなら35,000円以上はします。

くじら

スノーボードを購入するなら3点セット (ボード、ビンディング(足を固定する部品)、ブーツ) がおすすめ。

上のK2は有名ブランドなので少し値が張るけど、安いものは耐久性が心配なので、信頼できるブランドのものを購入したほうが安心です!

スキーもスノーボードも身長に比例して板のサイズも大きくなるので、子供が成長すると最適なボードの長さが変わります。

成長すればブーツも小さくなるので、子供の成長スピードを考えると1〜2シーズン使えるかどうかという感じだと思います。

1シーズンに複数回行く場合や下の子のお下がりに回す予定があるなら購入したほうが安くなる可能性はありますが、1シーズンに2泊3日で1回行く程度ならレンタルの方が安くなりそうです。

たこ助

購入した場合は現地まで持っていかなきゃいけないし、その労力も考えて購入するかレンタルするか考えたほうが良さそうだね

スノーウェア (スキーウェア、スノーボードウェア)

ゲレンデは当然ながら雪だらけなので、専用のウェアを着てスキーやスノーボードを楽しみましょう。
特に重要なのはウェアの耐水性なんだけれど、子供の場合はトイレに行きやすい(脱ぎやすい)かどうかも大切なポイントです。

ウェアをレンタルするか購入するべきかや、購入するならどんなウェアがいいかについては次の章で詳しくまとめますね。

グローブ/手袋

スキーやスノーボードをしていると、転んだりするのは当たり前。
普段遣いの手袋だと溶けた雪が染み込んでめちゃめちゃ寒いし、子供も「早く帰りたーい」ってなっちゃうので、耐水性+防寒性の高い専用のグローブを用意しましょう。

グローブやゴーグルなどの小物類はレンタルできるショップは少ないので購入するのがおすすめです。

種類もいろいろあるんですが、5本指タイプ親指だけ別れているタイプが子供は使いやすいと思います。

インナーグローブ付き(内側用の手袋)のタイプは結構温かいので大人にもおすすめなのですが、手袋を2つはめなければいけないので、子ども用だとちょっと面倒かもしれません。

デザインもいろいろあるので、子どもが気に入ったものを購入してあげるとモチベーションも維持しやすいです。

ゴーグル

「ゴーグルなんて本格的にやらないならいらないだろ?」と思うかもしれませんが、晴れた日はゲレンデが眩しすぎて斜面を見ることができない(雪面の高低が見えないので転びやすい)し、雪が降ったら目を開けてられないので、子供でもゴーグルは買っておいたほうが良いと思います。

現地でも売っていますが値段が高いので、安いものでもいいから事前に購入しておくと良いです。

くじら

滑れるようになると風が顔にあたって冷たいから、防寒的にもゴーグルはかなり効果があるよ!

ネックウォーマー

ネックウォーマーは防寒にはもちろんなのですが、鼻から下を隠せるので日焼け対策にも効果的です。
ころんだ時も顔を保護してくれるので、特に子どもは用意しておいたほうがいいです。

せっかく遊びに来ているので、子供にも最後まで楽しく過ごしてもらいたいですからね。
途中で転んじゃったり、寒かったりで「もうやりたくない」ってならないためにも、準備しておくと安心です。

たこ助

ゲレンデで転んで顔を擦ると、ヒリヒリして痛いんだよね…
これは買っておこう。

お尻パッド/タイツ

ウェアのズボンの下はタイツやスウェットなどを履いておくと寒さ対策に良いので準備しておきましょう。
特にスノーボードをやるならお尻パッド(ヒッププロテクター)付きがおすすめです。

スノーボードって、板を履く時は毎回座って取り付けをする必要があるし、初心者の時はだいたいお尻から倒れることになるので、大人でも最初はお尻が痛くなりやすいです。

お尻パッドを履いていれば衝撃をかなり吸収してくれるので、丸一日練習しても全然痛くなりません。

滑れるようになれば無くても大丈夫なのですが、滑れるようになるまではパッド付きのものがあると安心です。

種類はヒザまでのタイプと足首まであるタイプがあるのですが、足首まであるタイプだとヒザにもパッドが入っているので、ヒザをつきやすい後ろ向き滑りの練習をするときにも役立ちます。

帽子

何もかぶっていないと本当に寒いので、帽子は用意しておきましょう。

見た目的にもとっても重要なアイテムなので、子供が気に入ったものを買ってモチベーションを上げさせるも良し、親がかぶらせたい可愛いものを選んであげても良し、たくさんバリエーションもあるのでいろいろ探してみてください。

スキー用の帽子じゃなくても、防水スプレーをいっぱいかけておけば大丈夫です。

リフト券入れ

ゲレンデでリフトに乗るときはリフト券が必要になるのですが、リフトに乗るときは毎回リフト券をスタッフの方に見せたり、ICカードをゲートにピッとやる必要があります。
なので、首や腰からぶら下げたり、腕に巻き付けるようなタイプのリフト券入れを用意しておきましょう。

ウェアにリフト券を入れる場所がついているものもあるので、そういった場合はリフト券入れを別に買わなくても大丈夫です。

ウェアをレンタルする場合はどんなウェアかわからないので、リフト券入れを事前に準備しておくとよいです。(現地でも売ってますが、やっぱり高い)

くじら

初心者でもわりとすぐにリフトに乗って練習することになるから、リフト券入れは忘れないようにね!

靴下

スキーやスノーボードをするときは普段の靴下ではなく、厚めで長めの靴下を使いましょう。

基本的にはそんなに濡れないはずなので日数分の枚数を持っていけば良いですが、レンタルしたブーツがボロボロだったりすると濡れちゃうこともあるので、少し多めに持っていくと安心です。

ウェアはレンタルで良い?それとも購入した方がお得?

最終日になると、スキップでリフト乗り場に向かうくらい楽しんでいました

スキーやスノーボードに行くならウェアは必須アイテムですが、子供の成長はびっくりするくらい早いので購入するレンタルするかはなかなか悩ましい問題ですよね。

でも、僕は絶対ウェアは購入した方がいいと思います。
その理由はこちら。

子供用のウェアを購入したほうが良い理由
  • サイズ調整できるタイプが多いので意外と長く着れる
  • 気に入ったデザインのウェアの方が楽しく滑れる
  • レンタルだとボロボロな場合がある(水が滲みやすい)
  • レンタルするより経済的

サイズ調整できるタイプが多いので意外と長く着れる

ウェアはサイズ調整ができるから長く着れるよ
120cm130cm140cm150cm160cm
対応身長(cm)105 – 125115 – 135125 – 145135 – 155145 – 165
胸囲(cm)57 – 6361 – 6765 – 7270 – 7876 – 84
ウエスト(cm)51 – 5753 – 5954 – 6258 – 6662 – 70
とあるキッズ用スノーウェアのサイズ表

楽天で売っていたウェアを例にすると、上の表の通り、140cmサイズのウェアでも 125cm〜145cmの身長に対応しているなど、実はサイズにはかなりの幅があります

サイズ調整はひもを引っ張るだけなのでとっても簡単

スノーウェア自体、そんなにぴったりタイトな作りになっているわけではないということもありますが、最近のウェアは内側に大きさを調節するための紐があって、紐を引っ張れば袖や丈の長さを縮めることができるようになっているので、実際の身長よりも大きめのサイズを購入しても問題なく着れちゃうんですよね。

そんなわけで、実身長より少し大きいサイズのウェアを購入しておけば1シーズンでサイズアウトすることなく、長く着ることができます。

くじら

1シーズンでサイズアウトされちゃうとなかなか悩みどころだけれど、少し大きめを購入しておけば1年で15cmくらい身長が伸びない限りは次のシーズンも着れるよ

気に入ったデザインのウェアの方が楽しく滑れる

2人とも自分でウェアを選びました

子供だけじゃなくて大人もそうだと思いますが、やっぱりお気に入りのウェアを着てスキーやスノーボードをした方が楽しいですよね!

特に子供の場合は、最初はなかなかうまく滑れなくて嫌になっちゃうこともあるので、そんな時に気にいらないウェアを着ていたら、「もうやりたくない!帰りたい!」ってなっちゃうかもしれません。

ウチの娘たちも、スノーボードに行く前にウェアや小物類を揃えただけで、「早くスノーボードしに行きたいなー!」ってとっても楽しみにしていました。

せっかく行くのなら子供にもたくさん楽しんでもらいたいたいし、レンタルだと好みのデザインを選ぶのはなかなか難しいので、お気に入りのデザインのウェアを購入するに限ります!

レンタルだとボロボロな場合がある(水が滲みやすい)

スノーボードはスキーよりも雪に接する頻度が多い

これはショップにもよると思うのですが、レンタルされるウェアがちょっと年季が入ったものだったりする場合があります。
見るからにボロボロというのは無いかもしれませんが、それなりに利用されてきたウェアの場合は撥水力が落ちてきて水が滲みやすくなっている可能性があります。

特にシーズン真っ只中の連休などの場合、レンタルも回転が激しいのでウェアの乾燥も行き届いていないなんて場合もあるので、借りたばかりなのに湿っているなんてことも…

くじら

学生の頃に友達がウェアをレンタルしたんですが、デザインがめちゃめちゃダサかった上に、おしり部分の撥水性が全く無くてパンツがびしょびしょになっていたのを思い出します…
彼は「二度とレンタルしない」と滞在中ずーっと言ってました

予めレンタルするショップの雰囲気を知っているのであればそれほど心配することではありませんが、レンタルは借りてみるまでどんなものかわからないので初めて利用するショップの場合は注意した方が良いと思います。

レンタルするより経済的

例 : 軽井沢プリンスホテルのウェアのレンタル表

これは一例なのですが、先日僕たちが行ってきた軽井沢プリンスホテルでウェアをレンタルする場合の料金表です。
1番お得なのは3日セットの場合で、こどもの料金は7,500円(1日あたり2,500円)でした。

一方で、先日子どもたち向けに購入したウェアは上下セットで7000円だったので、2泊3日でスキー/スノーボードに行くなら1シーズンで既にもとが取れちゃってるんですよね。

1シーズンに何回も行くならなおのこと、兄弟・姉妹がいて下の子に回せるなら断然購入したほうが安上がりです!

上でも書いたとおり、よっぽど子供が成長しない限りはサイズアウトせずに2〜3シーズンは同じウェアを利用できるので、多少お値段の高いウェアだったとしても、気に入ったものならトータルではレンタルより安くすむと思います。

スノーウェアはどこで買える?ネットで購入が安くて種類も豊富でおすすめ

子どもたちのウェアはイベントとネットショップで購入しました

子供のウェアについてはレンタルよりも購入したほうが良いよ!ってことを上で書きましたが、スノーウェアを購入するならどこがいいか?をここではまとめていきます。

スノーウェアって普段あまり売っているのを見かけないかもしれませんが、以下のような場所で購入することができます。

スキー/スノーボード ウェアを購入できる場所
  • スポーツ用品専門店 (ムラサキスポーツ, ヴィクトリア 等)
  • スノースポーツ用品の販売イベント (冬スポ!! 等)
  • 楽天やAmazonなどのネット通販
  • ファッション系のオンラインショップ (ZOZOTOWN 等)
  • スノー用品ブランドのオンラインストア (バートン, サロモン 等)

上でも書いたとおり子ども用のウェアについては実身長より少し大きい目のサイズを購入しておけばOKなので、わざわざ試着しなくても大丈夫。
そんなわけで、値段が安く、種類も多いネット通販を利用するのが僕としてはおすすめです。

とは言え、他の購入方法にもメリットはあるので、それぞれ解説しますね。

スポーツ用品専門店でウェアを購入する

スポーツ用品店なら店員さんに相談できる

スポーツ用品専門店の最大のメリットは店員さんに相談することができるところですね!
特に初めて子供のスノーウェア等を購入する場合、その場で相談にのってくれる人がいるととっても助かります。

一方で、ウィンタースポーツ用品を取り扱っているお店が少ないことも多く、取り扱っているお店が近くになかったりするかもしれません。
また、販売スペースの広さにも限りがあるので、店頭にあるウェアの種類が少なかったり、サイズが品切れになりやすかったりするところがデメリットかも。

スポーツ用品店のメリット/デメリット
  • 店員さんに相談できる
  • スノーウェアの売り場がないお店も多い
  • 店頭に並んでいる種類が少ない
たこ助

店員さんがいるのは心強いけれど、種類やサイズが少なくて選択肢が狭まっちゃうのはちょっと残念だね

くじら

そうだね。でも近くにお店があるなら、購入しなくても良いから一度足を運んでみると店員さんからいろいろな話も聞けるし良いと思うよ!
都内なら神保町周辺にウィンタースポーツ用品を取り扱っているショップや大型店(ヴィクトリア等)がたくさんあるから、いろいろ見て回れると思います。

スノースポーツ用品の販売イベント

毎年秋から冬にかけて、スノースポーツ用品の販売イベントが開催されます。

僕も今回は娘たちを連れて 冬スポ という販売イベントに行ってきたのですが、こういった販売イベントでは関連商品をひとまとめに購入できるのはもちろん、小売店と違ってウェア等の種類も豊富なのが良いところ。

子供用のウェアも種類やサイズがいろいろあるので、探しやすいです。

一方で、イベントなので購入できるタイミングが限られていることやお客さんが多くて混雑していること、良いもの(安い、デザインが良い)は早く行かないと売り切れてしまうのが難点です。

スノースポーツ用品販売イベントのメリット/デメリット
  • 関連商品をすべて揃えることができる(お店を周る必要がない)
  • スノー用品しか売っていないので、商品の種類やサイズも豊富に用意されている
  • イベントなので決まった日程でしか買い物できない
  • 週末の開催が多く、たくさん人が来るのでいつも混んでいる
  • 早く行かないと良いものは売れてしまう
たこ助

種類が豊富でいろいろ選べるのは嬉しいね!

くじら

そうそう、販売イベントの1番のメリットは種類が豊富なところだね!
でも、本当にデザインが良いもの、お得な目玉商品から売れていってしまうので、できるだけ開催日の初日の早い時間に行くのが本当に大切だよ。

それから、開催場所は幕張メッセさいたまスーパーアリーナ東京ビックサイトみたいな大会場ばかりだから小さい子を連れて買い物に行くとかなり疲れるから、子連れの場合はそこも注意!

楽天やAmazonなどのネット通販

いつでも好きな時にポチッと購入できるネット通販でもスキーウェア/スノーボードウェアを購入することができます。

普段からよく使っている Amazon楽天で購入することもできるし、ヴィクトリアなどのスポーツ用品店のオンラインストア、Burton (バートン) などのスノー用品ブランドのオンラインショップなどでも購入できます。

とにかく選べる種類が段違いなのがネット通販のいいところ。
値段が安いものも多いので小物類はお店やイベントより安く手に入るかもしれませんが、よくわからないブランドの商品も混じっている可能性もある(特にAmazon)ので、なるべく安心できるブランドのものを探しましょう。

ネット通販のメリット/デメリット
  • 関連商品をすべて揃えることができる(お店を周る必要がない)
  • 種類やサイズも豊富
  • 値段が安いものもある
  • 実物を見て買うことができない
  • 安いものだと品質がイマイチなことも…

子ども1人分のウェアと小物なら1万5000円で揃えられる

というわけで、結局全部用意しようとするとどれくらいの金額になるのか、参考までうちの子供達(9歳と6歳)に買ったものをにまとめてみました。

ウェア上下セット : 7,000円
冬スポで購入

お尻パッド : 6,000円
冬スポで購入

ニット帽 : 2,800円 (冬スポで購入)
靴下(2足セット) : 1,500円 (近所のイオンで購入)
ネックウォーマー : 1,500円 (Amazonで購入)

グローブ : 2,300円 (Amazon で購入)
ゴーグル : 2,800円 (冬スポで購入)

上記の合計で 23,900円(1人分)でした。

ウェア自体はそんなに高くなかったのですが、小物まで揃えたら2万円超えてしまいました。
上の子2人分で5万円近くなってしまったので正直安い買い物じゃなかったですが、この装備で2年目も着れて追加購入は必要なかったので、レンタルするよりは安く済んでいます。

3年目は長女が成長期に入りつつあるのでウェアの上だけ新しいものを購入しなければいけなくなりそうですが、次女は長女のお下がりが使えるのでその点は安心かな。

赤ちゃん (1歳〜)ならウェアとブーツとグローブがあれば大丈夫

三女も一緒にゲレンデデビュー

三女はまだ1歳なので、ウェアグローブブーツだけ購入しました。
(ぼうしは買い物に行った時にたまたま見つけて可愛いからかっただけのものなので、スキー用じゃないです)

こんな感じで雪の上にべったり座り込んでしまうのは当然なので、ウェアは耐水性のあるものを用意しました。

購入したのはこちらのウェアで ZOZOTOWN で購入しています。

ZOZOTOWNもシーズン近くなるとスノーウェアも販売しているのでチェックしてみると良いと思います。

値段もリーズナブルでサイズ調整もできるし、耐水性なども全く問題ありませんでした!

売り切れてしまったので購入履歴のキャプチャですが…

グローブはスキー用のものを楽天で購入しましたが、ブーツは ZARA で水を弾きそうな素材のものを購入しています。
ブーツはスノーブーツではないので防水スプレーをいっぱいかけて耐水性能を上げておいたこともあり、全然濡れなかったです。

ゲレンデデビューと言ってもその辺を歩き回ったり、雪をいじってみたりするくらいの年頃なので、寒さ対策と防水対策だけしっかりしておけば、楽しく遊べると思いますよ。

家族全員分のスノー用品を一気に買い揃えると大変だけれど、1人分は意外と高くない

うちみたいに子ども3人分を一気に揃えるとなかなかの出費になりますが、1人分なら思っていたほど高くありませんでした。

お下がりで下の子に回していくこともできるし、1人目から一式揃えてしまえば、全体的には購入した方が安上がりになると思うので、今年こそは子連れで雪山に行ってみよう!という方は購入も視野に入れて準備してみてくださいね。

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