うちの奥さんはとにかく小説が好きで家にはたくさんの文庫本があるのですが、本って結構場所をとるんですよね。
将来の夢は自分が読んだ本を壁一面に並べて暮らすことなんだそうで、なかなか処分もしてくれません。3LDKの普通のマンション住まいのくじら家にとってはなかなか頭を悩ませる問題です。
というわけで、壁一面とはいきませんでしたがカウンター下のスペースにぴったり入る本棚を DIY で作成してみました!
僕にとっては人生初の DIY でしたが、初心者の僕でも意外なほど簡単に作れたので、「DIY、初めて挑戦するぞ!」って人にも本棚はおすすめ。今回は本棚作成の様子をレポートします!
材料と時間さえあれば、初心者でも簡単に作れるよ!
- DIYは興味があるけど、どうやって始めたらいいのかな?
- 本棚が欲しいけど、ぴったりサイズが見つからないよ…
- 本棚をDIYする方法を知りたい!
こんにちは、3姉妹の父のくじら(@kujira_525)です!
せっかく3人も育てているので、子育て中のパパ・ママに有益な情報を伝えられたらなと思ってこのブログを書いています!
本棚を作る場所と本棚のイメージを決める
本棚はこちらのカウンター下のスペースに作成します。
一般的なマンションによくあるリビングとキッチンの間の部分ですね。
カウンターの下は幅約2m, 奥行き約30cm, 高さ約90cmくらいの大きさです。
ここにすっぽりハマる本棚があったらスペースも有効活用できるんじゃないかと思ったのです。
本棚の設置場所を決めたら、次はどんな本棚を作るか考えます。
といっても経験が無いので、いろんな方のSNSやブログを参考にイメージを固めていきました。
RoomClip という SNS にはいろいろなDIYの写真があるのでとても参考になったので、アイデアを集めたい人は覗いてみましょう!
文庫サイズに高さを合わせたスタンダードな本棚もあれば、高さを大きめにして空間を広くとった棚があったり、雑誌を立てかけられるようなブックスタンドっぽいものなんかもあります。
みんないろいろ考えるなぁと感心しながら、自分が欲しい物を作れるというのがDIYのいいところだと改めて実感しました。
いろいろ参考にさせてもらいながら、最終的には圧迫感が少なめで棚の高さを変更できる本棚をイメージして作ることにしました!
DIYで使う材料は楽天とAmazonを活用してネットで注文
それでは、イメージもできあがったので必要な材料を集めます!
DIYと言えばホームセンターですね!!
でも、残念ながらうちの近くにはホームセンターが無く、車も持っていないので買いに行くことができません。
でも、大丈夫。
今の時代は Amazon や楽天でも購入することができるんです!
逆に通販なら家の玄関まで運んでもらえるし、必要なサイズにカットもしてくれるので、車を持っていてもこっちのほうが便利かも。
というわけで、今回の本棚で使う木材は楽天にお店がある「オカモク」さんで購入しました。注文時のコメント欄にカットの要望を伝えると指定したサイズでカットしてくれますよ。
木材以外の棚受けや塗料などは Amazon の方が安かったので、別で購入しました。
本棚の柱には 2×4 (ツーバイフォー) 材 を使います。
長いものの方が安いので、僕は 1 本購入してカウンターの高さに合わせて 3 本にカットしてもらいました。
本棚の棚板は 赤松(レッドパイン)の集成材 を選びました。
棚板はカウンターの横幅に合わせて 2m 程のサイズを 4 枚 (棚を 4 段作るので) 購入しました。
棚の高さを変えられるようにするために ガチャ棚(棚柱)という金具も購入。
これも設置場所の高さに合わせて 60cm のものにしました。
ガチャ棚に本棚の棚板を取り付けるための棚受け(ブラケット)は棚板毎に 3 個必要なので、合計 12 個購入。
本棚の柱になるツーバイ材はディアウォールを使って突っ張り棒の要領で設置します。
柱のツーバイ材は全部で3本なので、ディアウォールも3つ購入しました。
木材はブライワックスを使って塗装します。今回はチークという色をチョイスしました。
ガチャ棚と棚受けの取り付けには 電動ドライバー(ドリルドライバー) は絶対必要です。
5,000 円以上の価格帯のものがパワー(トルク)があっておすすめですよ。
楽天で買い物する時って楽天カード使っていますか?
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僕はは子育て用品はもちろん、ちょっとした家電やふるさと納税みたいに金額大きめの買い物では楽天を使うことが多いので、楽天カードのおかげでめちゃめちゃポイント稼げてます
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本棚の作成方法
それでは本棚を作成していきます。
作成のステップはこんな感じ。
ステップ数は少ないですが、本棚は大きめの木材を使うので塗装に結構時間がかかりました。
STEP 1 で半日、STEP2 -3 +後片付けで半日くらいかかったと思います。
まずは購入した木材を塗装します。
紙やすりで木材の表面を軽く整えてからブライワックスを塗るときれいに仕上がります。
ツーバイ材をカウンター下に設置します。
ディアウォールを使えば突っ張り棒の要領で設置できるのでとっても簡単です。
柱になるツーバイ材にガチャ棚を取り付け、棚板にも棚受けを取り付けます。
取り付けできたら、後は棚板を載せて完成です!
STEP1 : 木材をブライワックス(チーク)で塗装
まずは木材の塗装からやっていきます。
届いた木材がこちら。
これからヤスリがけをしたり塗装をしたりするので、床にはブルーシートを敷いておきました。
棚板が 2m くらいあるので、作業スペースは広めに取っておきましょう。
これリビングなのですが、2メートルもある板を並べるのでかなり広いスペースが必要です。
僕は奥さんと子供が実家に泊まりに行っている間に作業しました!
手前に置いてあるのは棚板用の赤松集成材で 18×210×1920mm にカットしもらっています。
余った 18×40×1920mm の部分もしっかり使うので、端材も配送してもらいました。
奥に置いてあるのは本棚の柱に使う 2 ×4 (ツーバイフォー) 材で、長さ 897mm にカットしたものが 3 つです。
2×4 自体が縦と横の規格 (縦 2 インチ、横 4 インチの意) なので、長さだけ指定すればカットしてくれます。
赤松集成材もツーバイ材も表面はきれいに仕上げられているのでサラサラで、棘とかは全然ありませんでしたよ。
それでは作業を始めていきましょう。
本棚の柱と棚板になる木材のヤスリがけ
表面の汚れをとっておくと塗装がきれいにできるということなので、まずはツーバイ材と集成材の表面を軽く紙やすりで整えていきます。
つるつるにする必要はないので、トゲが出そうなところやちょっと汚れがついているところなんかを整えればOKです。
子供がぶつかると危ないので、棚板の角は紙やすりで軽く削ってなめらかにしておきました。(いわゆるバリ取りというやつです)
使った紙やすりの番手は #80, #120 を使いました。
紙やすりはホームセンターやネット通販で買ってもいいし、100均でも売ってるので手頃なものでいいと思います。
キッチンスポンジでブライワックスを塗布
続いて塗装をしていきます。
購入したのはブライワックス(BRIWAX) という蜜ろうが含まれたワックスで、木材の表面を保護しつつ着色もできるので DIY では人気があります。
色味も種類がたくさんあるのも人気の理由の1つかもしれません。
僕はちょっと濃い目の落ち着いた色味にしたかったので、チークという色を選びました。
塗装はハケを使うのではなく、キッチンスポンジを使ってブライワックスを塗り込んでいきます。
100均で3個入りになっているようなキッチンスポンジで十分です。
けばけばしている方の面 (上の写真で言うとオレンジの方) で塗ると繊維が抜けて木材にくっついてしまうので、スポンジ側の面 (上の写真で言うとピンクの方) を使って塗るといいと思います。
本当はスチールウールがおすすめみたいなのですが、キッチンスポンジを使って塗装している人もたくさんいるし、実際使ってみて全く問題なかったのでこれで十分だと思うよ
ブライワックスはだいたい 20℃ 以上になると液体になり、それ以下だと固体になる性質のようです。
作業をしていたのは年末の真冬だったのでこの時は固形の状態でした。
暖かい時期に作業する場合は液体になっているはずなのでフタを開けるときに気をつけてくださいね。
内ふたは固いから、マイナスドライバーを差し込んでテコの原理を使うと開けやすいよ!
こんな感じでスポンジにブライワックスを付けて、木材の上で伸ばして塗ります。
この後、ワックスを拭き取る作業があるので厚塗りにならないように注意しましょう。
塗り終えたら 15 – 30 分くらい放置して、ワックスを木材に染み込ませます。
仕上げに乾いた布でブライワックスを拭き取る
30 分ほど経過したら、乾いた布でひたすら拭き上げます!
布は古いTシャツの切れ端とかで大丈夫です。
拭くというよりは磨くというイメージでゴシゴシしていくと表面に光が反射するくらいの光沢が出てくるので、それを目標に拭き上げていきましょう。
この拭き上げ作業が体力的にとにかく大変なのですが、仕上がりにダイレクトに影響がでるのでとっても大事です。
また、しっかり拭かないとワックスが残ってしまい上に置いたものに色移りしてしまうので、とにかく頑張って拭いて、拭いて、拭きまくってください!
僕は今回使いませんでしたが、拭き取った後に亀の子たわしでゴシゴシやると、木材の細かい隙間にもワックスが行き渡って綺麗に仕上がるようです。
拭いた摩擦熱で木材の表面のワックスを溶かして塗り込んでいくイメージです。力を入れて、とにかく拭いて拭いて拭きまくる!!
本棚の柱となるツーバイ材をディアウォールを使って設置
塗装が終われば後は組み立てていくだけです。(僕は塗装作業で疲れてしまったので、翌日に組み立てました)
まずはディアウォールを使って本棚の柱になるツーバイ材を設置します。
ディアウォールはツーバイ材をいわゆる突っ張り棒みたいにできる製品で、ツーバイ材の両端に取り付けてバネの力でツーバイ材を固定します。
ディアウォール自体の厚みがあるので、ツーバイ材の長さは床と天井(カウンター)の高さより少し短めにするのがポイントです。
一応、公式では 45mm 短くするとなっているのですが、これだと短すぎるみたいなので僕は 38mm 短くしておきました。
スペーサーも付いてるので多少短くても調整はできますよ。
ディアウォールをツーバイ材にカポッとはめて、カウンター下に取り付けてみましたが、とても簡単に 3 本の柱が出来上がりました。
ブライワックスを塗ったツーバイ材の木目もいい感じに浮き出ていて、黒いディアウォールともよく合っています。
ガチャ棚と棚板を取り付けて完成
柱ができたのでガチャ棚(棚柱) と棚受け(ブラケット)を取り付けて、棚板を設置します。
が、疲れもピークだったので全然写真撮れていませんでした。残念。。。
ガチャ棚はマスキングテープで固定して、電動ドライバーを使って木ネジで固定しました。
ただ、ガチャ棚ってすべての柱でレールを同じ高さ、同じ角度で設置しないと棚板がはまらなくなってしまうんですよね。
一応なんとか棚板が設置できるレベル (立てつけが悪いので棚板の取り外し/取り付けには一苦労します) でガチャ棚を取り付けられましたが、3 本のレールが水平になるように取り付けるの初心者には少しハードルが高かったかな。
ちなみに一番下の棚板はがちゃ棚ではなくて、柱に直接取り付けられるタイプの棚受け(ブラケット)をネジ止めして棚板を乗せています。(75cm くらいのガチャ棚があれば他と同じで良かったのですが、60cm しかなかったので一番下の棚だけ直接取り付けにしています)
使ったのはこちらのブラケット。
棚受けは棚板を付ける前にガチャ棚にセットし、棚板を仮載せして木ネジで固定していきました。
木ネジが入っていきにくい場合は、細めのドリルで下穴を開けておくと簡単ですよ。
完成したDIY自作本棚
そして完成した本棚がこちらです!
一番下の棚板はハードカバーや参考書みたいな重い本を乗せる想定だったので、余っていたツーバイ材の端材を床と棚板の間に挟んで支えにしました。
本当に挟んであるだけなのですが、安定感は抜群です。
それから、棚板の後ろ部分には本が奥まで行き過ぎないように棚板の端材をストッパーとして取り付けています。これは木工用ボンドでペタッと付けただけ。
ストッパーがあることで文庫本がでこぼこせず、綺麗に一直線に並ぶので見た目も気持ちいい!
本棚を組み立ててから1 年以上経過していますが、特に問題なく使えています。
ガチャ棚を使ったので本の高さに合わせて棚板の高さを変えられるのも、思っていた以上に便利でした。
既製品ではなかなかサイズが合うものを見つけられないのでどうしても無駄なスペースができがち。さらに気に入ったデザインのものを探すのにも一苦労だったりしますが、DIY ならその両方を一気にクリアできますね!
作業はなかなかハードでしたが、完成して実際に使ってみると意外なほどに満足のいくものができたので、チャレンジしてよかったなと思います!
そして、(小さいけど) 壁一面本棚を妻が喜んでくれたのが何よりの収穫でした!