僕は車を持っていないのでちょこちょこカーシェアを利用しているのですが、カーシェアを利用するにあたって『これがあると便利!』と思うアイテムがいくつかあります。
そんなわけで、今日はカーシェア歴5年の僕がオススメする買ってよかったアイテムをまとめてみました。
レンタカーを利用する時にも役に立つので、カーシェア/レンタカー ユーザーの方々はぜひ最後まで読んでいってくださいね。
- カーシェア/レンタカーをたまに使うけど、なんだか使いにくいんだよなぁ
- カーシェアを使う時に「あ、あれ持ってくるのを忘れた」を繰り返す
- たまにしか使わないけどETCカードってあったほうが良いのかな?
こんにちは、3姉妹の父のくじら(@kujira_525)です!
家族でいろんな場所に旅行にいって、おいしいものもたっぷり食べて、いっぱい遊んで、子どもたちが大きくなる前にたくさん楽しい思い出を作りたいなと思っています!
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FM トランスミッター (スマホを Bluetooth で接続して車の FM ラジオで音楽聞けるやつ)
まず1つ目のアイテムは FM トランスミッター です!
FM トランスミッターって聞き慣れない名前だけど、どんなもの?
スマホの音楽を車で流したい時に使うやつだよ。僕はスマホの iTunes の音楽とか、子供が iPad で見ているプライム ビデオのアニメの音とかを車のスピーカーから流すのに使ってるよ!
FM トランスミッターはスマホなどを接続して、スマホの音楽を車のラジオを使って車内で流すことができるアイテムです。
一昔前のものはスマホとFMトランスミッターを直接ケーブルで接続するものが多かったけど、最近はスマホとFMトランスミッターをBluetoothで接続するものが主流です。
僕が使っているFM トランスミッターもBluetooth対応のモデルです。接続のイメージはこんな感じになります。
スマホ –(Bluetooth)–> FM トランスミッター –(FMラジオの電波)–> カーオディオ(FMラジオ)
借りる車によってはカーナビに直接 Bluetooth 接続できるタイプのものも多いですが、毎回 Bluetooth の初期登録をしなければいけなかったり、返却時も登録したデバイスを削除しなきゃいけないのでかなり面倒です。
でもFM トランスミッターを使う場合はスマホにFM トランスミッターを1度登録しておけば勝手に接続されるので、毎回登録する必要がなくとっても楽です。
最近はほとんど見かけないですが、中には Bluetooth 対応していない古いナビの車もあったりするので最悪の場合は音楽が聞けませんが、FMラジオはたいてい使えるのでこのパターンもFMトランスミッターがあれば回避できます。
FM トランスミッターを持っていれば、シガーソケットに挿してFMラジオのチャンネルを合わせるだけで使えるのでめちゃめちゃ楽なんですよ。
カーシェアやレンタカーの車で FM ラジオとシガーソケットが付いていない車はほとんど無いので、FM トランスミッターがあれば「明日使う車、Bluetooth 対応してるかなぁ」とソワソワしながら眠れない夜を過ごす必要はありません。
さらに、もう1つFMトランスミッターをおすすめする理由があって、それは充電用の USB ポートが複数付いているということ。
これがあればスマホやタブレットの充電もできちゃいます。
僕が使っているのは Amazon で購入した以下の FM トランスミッターですが、USB ポートが 3 つも付いていてとっても便利。
しかもそのうち1つは 2.1A で独立して電源を供給できるので 、スマホより強めの電流が必要な iPad もちゃんと充電することができます。
音楽を聞かない場合も、スマホのナビの音声案内も聞きやすくなるので本当に重宝してます!
スマホホルダー (簡単に取外しできるタイプ)
2つ目はスマホホルダーです。
スマホホルダーって運転席の近くでスマホ固定するあれだよね?
そうそう、それ!
僕は Google マップをナビとして使っているから、スマホホルダーは絶対必要なんだ!
僕も最初は車載のカーナビを使っていたんですが、カーナビって相変わらず使いにくいんですよね。
変な道を通らせようとしたり、曲がる場所がイマイチわかりにくかったり、地図が古かったり…
Google マップも変な道を案内されることはたまにあるんですが、カーナビに比べるとその確率はとても少ないし、GPS の精度もスマホの方が良いし、地図が古かったことは今の所一度もないので、車載のカーナビよりも Google マップ の方が断然使いやすいと思います。
そんなわけで運転中もスマホの画面が見れるようにスマホホルダーが必要になるのですが、僕が使っているのはこちらのスマホホルダー。
エアコンの吹出口に挟んで固定するスマホホルダーで、スマホとホルダーは磁石でピタッとくっつけられるタイプです。
コレの良いところはホルダー自体のサイズが小さく、かさばらないところです。
カーシェア/レンタカー利用の場合、必ず家から持って来る必要があるし、普段は家で保管しておかなければいけないので、邪魔にならないというのは結構大事なポイントだと思います。
また、磁石でペタッと取り付けられるので、スマホの取り外しが簡単なのも気に入っています。
磁石は薄い金属プレートが付属しているのでスマホとスマホケースの間にこの金属のプレートを挟むことができれば、どんなスマホでも使えます。
僕が使っているスマホリングは磁石にくっつくタイプなので、金属プレートを使わずともスマホホルダーに取り付けることができました。
このスマホリング、薄くて省スペースなのに動画を見るときに傾けて置いたりすることもできるので、使い勝手はとても良いですよ。
スマホホルダーは他にもスマホを挟み込むタイプなんかもあるので、好みのタイプのホルダーを探すと良いと思います。
カーシェア/レンタカーの場合は、取り外しが簡単なタイプにしましょう!
シールで貼り付けるタイプのスマホホルダーは使えないので、上で紹介したようなエアコンの吹き出し口に取り付けるタイプなどを選ぶと良いと思います!
スマホ充電ケーブル
3つ目はスマホの充電ケーブルです!
スマホの充電ケーブルくらいみんな持ってるんじゃない?
そうそう、みんな持っていると思う。
でも、用意したいのはちょっと長めのスマホケーブルなんだ!
シガーソケットの場所が車によってまちまちなので一概には言えませんが、だいたい運転席と助手席の間にシガーソケットがありますよね。
運転席の近くのスマホを充電するなら 1m くらいの長さでも十分ですが、うちは後部座席で子供が iPad を使っているので、ちょっと長めの2mくらいのものを使っています。
iPhone の人は2本入でこのお値段の Amazon ベーシックがおすすめです!
僕も使っていますが、安いのにしっかりした作りで全然ダメになりません。
チャイルドシート (だいたい3歳くらいまで)
4つ目はチャイルドシートです。
カーシェアを使うにあたってチャイルドシートをどうするかって結構悩ましいよね…
そうそう、6 歳未満はチャイルドシートを使わないといけないからね。
レンタカーの場合はチャイルドシートもレンタルできるのであまり気にする必要はないのですが、問題はカーシェアの場合ですよね。
僕が普段使っているオリックスカーシェアと careco (カレコ) の場合、ジュニアシートはすべての車に常備されているので、購入する必要はありません。(追加料金もかからないけど、他のカーシェアもだいたいそうかな?)
ジュニアシートはこんなやつで、子供の大きさにもよるのですが、大きめの子なら幼稚園の年少さん(3歳)から、小さめの子なら年中さんにあがったあたり (4歳)くらいから使えます。
なので、お子さんが幼稚園にあがっているのであれば、あまりチャイルドシートのことは気にする必要はありません。
一方で、まだジュニアシートが使えない間はチャイルドシートを用意する必要があるので、チャイルドシートを購入しておかなければいけません。
細かい話をすると、0歳-1歳の間はチャイルドシートではなく乳児向けのベビーシートを使うのが一般的で、1歳以上になるとチャイルドシートになります。
なので場合によっては途中でベビーシートからチャイルドシートに買い換える必要があるのですが、中には新生児から4歳(100cm)くらいまで使えるベビーシート兼チャイルドシートになっているものがあるので、こういったタイプのものを選んでおくと良いと思います。
我が家はこれを選びました!
ちょっと値が張るから悩んじゃうけど、子供のために必要なものなのでカーシェアを使うときは必ず用意しましょうね!
ETC カード (僕のおすすめはエポス ゴールドカードの ETC)
最後は ETC カードです。
あの高速乗るときに使うカードね!
そう、高速道路を利用するなら ETC カードは必須だよね!
便利なだけじゃなくて高速料金の割引も結構あるから車を持っていなくても ETC カードは持っておきたい!
普段あまり車に乗らない方は ETC カードを持っていない場合もあるかもしれませんね。
でも、それはとってももったいない。
例えば東京湾アクアラインの料金なのですが、ETC カードを使った場合と使わなかった場合で普通車なら 2,300 円も安くなります!
もちろん片道料金なので往復なら5,000円近く安くなるので、ETC を使わないのは本当にもったいないです。
車種 | 通常料金 | ETC 割引料金 |
---|---|---|
軽自動車 | 2,510 円 | 640 円 |
普通車 | 3,140 円 | 800 円 |
中型車 | 3,770 円 | 960 円 |
大型車 | 5,190 円 | 1,320 円 |
特大車 | 8,640 円 | 2,200 円 |
他にも深夜割や休日割などもあるので、高速使うなら ETC は絶対使ったほうがよいですよ!
最近はレンタカーもカーシェアも ETC の車載器は標準搭載なので、カードさえあれば ETC が利用できます。
なので、もしまだ ETC カードを持っていないという方は 1 枚は用意しておきましょう。
ETC カードはクレジットカードのオプションとして用意されているので、クレジットカードを持っている方ならすぐに発行できます。
ちなみに僕のオススメは エポス ゴールド カードの ETC カードです。
エポスカードのオプションの ETC カードは年会費・発行手数料が無料でまったく費用がかからないので、たまにしか車に乗らない人にもおすすめできます。
さらに、“選べるポイントアップショップ” という無料のサービスを利用するとETC カードの利用が200円で3ポイントになるので、実質 1.5% の高還元率になるのでさらにお得。僕もエポスゴールドカードのETCカードを10年近く利用しています。
エポスゴールドカードは通常年会費5,000円なのですが、実はこの年会費を永年無料にする裏技があります。
と言ってもそんなに難しい話ではなく、エポスカード (ノーマル) を発行してしばらく利用するだけです。
しばらくノーマルカードを利用しているとそのうちゴールドカードのインビテーションが届くのですが、このインビテーションを使ってゴールドカードに切り替えを行うと年会費無料でエポスゴールドカードを利用し続けることができるようになります。
他にもエポスゴールドには無料で旅行保険が付帯していたりと特典満載なので、ポイ活界隈では年会費無料で使える最強のクレジットカードとも言われています。
そんなわけで、還元率の高いエポス ゴールドを年会費無料で使いたい場合は、まずはエポスカードを発行して、ゴールドカードへのインビテーションを狙ってみましょう。
インビテーションは明確な情報はありませんが、50万円分くらい決済するとインビテーションが届くと言われています。
普段の食料品の買い物などですべてエポスカードで決済すれば、意外とすぐに届くのでチャレンジしてみてくださいね。
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以上、僕のカーシェアやレンタカーを利用する際に持っていきたいモノ ベスト5 でした!