トマムの星野リゾートを100%楽しむならレストラン、プール、牧場、アクティビティをおさえておこう!

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2021年の9月末に家族5人で北海道のトマムにある星野リゾートのトマム ザ・タワーに2泊3日で宿泊してきました。

今回僕たちが宿泊したトマム ザ・タワーリゾナーレ トマムがあるトマム リゾートと言えば、有名なのは雲海が見れる雲海テラスが有名ですよね!

『トマム ザ・タワー』と『リゾナーレ トマム』

でも、トマム リゾートにはや他にもプール温泉、ホテルの前には牧場があったりとめちゃめちゃ楽しめる施設がたくさんあるし、敷地内にはレストランもたくさんあるので、ホテルの敷地内でも十分楽しめるようになっています。

せっかくトマムの星野リゾートに旅行に行くなら、観光だけじゃなくてホテルのアクティビティもしっかり楽しんじゃいましょう!

というわけで、今回はトマムの星野リゾート内にあるレストランや施設、アクティビティなどをまとめました!
僕たちが宿泊した際は残念ながら2日目が雨だったこともあり、雨の日の過ごし方についても書いているので参考にしてもらえたら嬉しいです。

この記事はこんな疑問をもつ人におすすめ
  • トマムの星野リゾートのレストランってどんな感じ?
  • ホテル周辺に子どもも楽しめるものってあるのかな?
  • トマムのプールがすごいって聞いたんだけど実際どう?

くじら

こんにちは、3姉妹の父のくじら(@kujira_525)です!
家族でいろんな場所に旅行にいって、おいしいものもたっぷり食べて、いっぱい遊んで、子どもたちが大きくなる前にたくさん楽しい思い出を作りたいなと思っています!

目次

星野リゾート トマム内にはレストランがたくさん

トマム周辺マップ
トマム リゾート全体図 (公式サイトより)

まずはトマムの星野リゾート内のレストランから紹介していきます。

トマム ザ・タワー/リゾナーレ トマムがあるトマム リゾートですが、周りにはほとんどお店がないので、基本的に食事はトマム リゾート内で済ませることになります。

トマム ザ・タワーとリゾナーレ トマムの宿泊棟は客室しかないので、食事は敷地内に点在しているレストランを利用します。一箇所に固まっているわけではないので、事前にどこのレストランに行こうかは決めておくと良いですよ。

トマムの星野リゾート内のレストラン
  • ホタルストリート : 9つのショップとレストランがある施設
  • ニニヌプリ : 森の中にあるビュッフェ レストラン (ディナーは肉系が推し)
  • hal -ハル- : 教会のすぐ近くにあるビュッフェ レストラン (ディナーは蟹とサーモン推し)

ホタルストリートニニヌプリはザ・タワーとリゾナーレの中間くらいにあるので比較的行きやすい立地です。
hal (ハル) はザ・タワーからは連絡通路を歩いて行けますが、リゾナーレからだと少し遠いので敷地内を循環しているバスを使ったほうが良いと思います。(全部連絡通路でつながっているので時間を気にしなければ歩いていくのも可能です)

ホタルストリート

2日目は残念ながら雨でした

ホタルストリートには全部で9つのレストラン・ショップがあります。
2017年にできた施設なので新しいし、とってもおしゃれな街並みになっているのでまわって見るだけでもとっても楽しいですよ。

とっても長い連絡通路がトマム ザ・タワーとリゾナーレトマムを結んでます

この日は残念ながら雨でしたが、トマム ザ・タワーからホタルストリートまでは青くて長い連絡通路を歩いていくことができるので雨でもまったく濡れずに歩いていくことができます。

ホタルストリートは屋外ですが、基本的に通路には屋根があるので、天気はそこまで気にしなくても大丈夫ですよ。

夜はたき火的なもので一家団らん (初日は晴れで良かった!)

夜になるとホタルストリートのいたるところに炎が灯るので、かなりいい感じのムードになります。
上の写真のように火を囲んでゆったりできる場所もいくつか用意されているので、食後に家族で団らんするのはおすすめですよ!

くじら

火って見ているだけで癒やされますよね!
ご飯食べた後にのんびりしすぎると、子供が眠くなって部屋までおんぶする羽目になるので気をつけましょう!

ホタルストリートからは間近で大迫力の花火を見ることができます

夏季の花火は20:30スタート。夜ご飯を食べ終わる頃の時間ですね。
花火はホタルストリートのすぐ近くで打ち上げられるので、ホタルストリートからなら大迫力の花火を間近に見ることができます。

子連れだと子どもが眠くなりかける時間なのが悩ましいですが、かなり本格的な花火が打ち上がるので一見の価値ありです!

スープカレーのお店『GARAKU』

美味しいスープカレーが食べられる GARAKU

僕たちは初日の夜はホタルストリートにあるGARAKUというスープカレーのお店で夕食を食べました。

お店自体はそれほど広くなく、あいにく満席だったので入るのに15分くらい待ちました。
テイクアウトもやっているので、部屋に持ち帰って食べるのもありだと思います。

北海道に来たら1度はスープカレーを食べたくなりますよね!

GARAKUのスープカレーはどれも具がたっぷり入っていて食べごたえ抜群で、辛さも選べるので美味しいスープカレーが食べられますよ。

小さい子向けのお子様スープカレーも用意されているので、子連れ家族でも全然いけちゃいます。

ちなみに辛いのが大好きな僕と妻は4(辛口)という辛さを選びましたが、想像以上に辛かったのであまり調子に乗りすぎない程度の辛さを選んだ方がいいかもしれません。

いろんなチーズケーキが食べられる『ファームデザインズ』

見た目もかわいいチーズケーキはいろんな味があるよ

2日目は朝から雨だったので午前中は部屋でまったりしていたのですが、朝食のバイキングでたくさん食べ過ぎてしまったのでお昼ごはん代わりにチーズケーキを買いにホタルストリート内にあるファームデザインズに行ってきました。

とってもかわいらしい店内で、牛グッズがそこら中にディスプレイされています。

席数は少ないですがイートインスペースもあるので店内でケーキを食べたもいいし、もちろんテイクアウトも可能です。

ちなみにトマムリゾート内のお店は現金かPayPayなどのバーコード決済が使えるのですが、クレジットカードが使えないお店が多かったです。
宿泊者の場合は部屋付けができるので、クレジットカード使いたい場合は部屋付にしてチェックアウト時にまとめてクレジットカード払いにしましょう。

チーズケーキとコーヒーをテイクアウトして、みんなで部屋で食べました

チーズケーキはエスプレッソやショコラ、ハスカップなど全部で7,8種類くらいあったので、みんなそれぞれ違う味にしてみました。
僕はエスプレッソを食べたのですが、程よい苦味の甘みで激ウマだったのでパクパクっと食べちゃいました。
どれも濃厚なチーズの味がして美味しかったですよ。

右側がモーモーカード

今回宿泊ではチェックインの際に『モーモーカード』なるものをいただきまして、これをファームデザインで見せるとソフトクリームを無料でもらえました。
とっても美味しいソフトクリームなので、モーモーカードをゲットできた方はぜひ食べてみてください。

モーモーカードについて

今回の旅行は楽天トラベルで手配したのですが、チェックインの際は「いま、楽天トラベルでご予約された方にサービスでモーモーカードというのをお渡ししていまして…」とフロントの方がおっしゃっていました。
なので、チェックイン時に必ずもらえるのかはちょっとわからないのですが、もらえたらぜひ活用しましょう!

ブッフェレストラン『ニニヌプリ』

森に囲まれたレストラン『ニニヌプリ』

2日目の朝食はブッフェレストランニニヌプリで食べました。

トマム ザ・タワーからは先ほどホタルストリートに行く時に使った青い連絡通路をさらに先まで進むとたどり着くことができます。

くじら

ちょっと離れた場所にあるので、ザ・タワーからは10分くらい歩きます

ニニヌプリは人気のレストランなのでかなり混み合っていましたが、席数は320席もあるので回転は早いです。

席に案内してもらうとスタッフの方が「子供のセットメニューを最初に用意しましょうか?」と提案してくれて子供が食べやすそうな食事を席まで持ってきてくれたり、「離乳食もご用意しましょうか?」ということで離乳食とウェットティッシュなども席に持ってきてくれたりと、子連れに本当に優しいレストランでした。

子連れのビュッフェって親としてはかなり戦場感があるんですが、最初に子供の分の料理を持ってきてもらえると余裕を持って自分たちも好きなものを取りにいけるのでとっても助かりました!

ビュッフェ形式のレストランなので好きなものを好きなだけ食べることができるのですが、ニニヌプリのおすすめはなんといってもなまら海鮮丼です!

好きなだけイクラや漬けマグロ、甘海老などを乗せられる贅沢などんぶりを朝から食べられるなんて超幸せでした!
しかもこのイクラ、スーパーボールのように跳ねるほどめちゃめちゃ新鮮でぷりっぷりっ。
こんな美味しいイクラはなかなか食べられないので美味しすぎて3杯も食べてしまいましたw

朝食付きプランだと朝食券がもらえます

今回は朝食券付きのプランだったのですが、朝食は『ニニヌプリ』か、この次に紹介する『ビュッフェダイニング hal -ハル-』でいただくことができます。

どちらもビュッフェ形式ですが、ニニヌプリの方がメニュー数が多かった印象です。
ハルはパンの種類が豊富だったり、ニニヌプリにはない絶品メニューの “山わさびご飯” があったりとまた違ったメニューを楽しめるので、2泊以上するならどちらも利用するのがおすすめですよ。

ビュッフェダイニング hal -ハル-

もうひとつのビュッフェレストランがこちらのビュッフェダイニング hal -ハル-です。
僕たちは夕食と朝食で1回ずつ利用しました。

トマム ザ・タワーからは灰色の連絡通路を通って歩いていくことができるので、こちらも雨に濡れずに行くことができます。
リゾナーレトマムからも青い連絡通路を通ってザ・タワーを経由すれば歩いていけますが、かなり距離があるのでハルを利用するならバスに乗っていくのが良いと思います。

夕食の目玉はなんといっても焼きタラバとステーキ

まずは夕食から紹介しようと思うのですが、とにかく美味しかったのは言うまでもなくこちらの焼きタラバとステーキでした!

2,3人のシェフが素晴らしい役割分担で目の前でどんどんカニとお肉を焼いてくれるのですが、タラバガニは身もたっぷりで食べごたえ抜群だし、ステーキもとーっても柔らかくて、家族みんなで何回おかわりしたかわからないくらい食べちゃいました。
何より調理したてのあつあつのカニとステーキをを食べれるのが嬉しい!

ズワイガニはビュッフェでもよく見かけますが、タラバガニの食べ放題ってなかなか出会えないので貴重ですよ。

くじら

とっても人気でこのメニューだけは行列が絶えなかったです。
トマムに宿泊するならぜひ食べてもらいたい一品!

ブッフェレストラン ハルのディナーはカニ×サーモンがコンセプトになっているので、焼きタラバの他にもサーモンの手巻きお茶漬けなど、おかわりしたくなっちゃうメニューがたくさんありました!

そしてハルでも、席に案内していただくと子ども用のメニューや離乳食を用意しますか?とお声がけいただけました。

この日はプールで限界まで遊んだ後だったので、子どもたちも席についた途端に眠くなってきてしまったこともあり、席まで料理を持ってきてくれたのは本当に助かりました!

天井が高く窓も広く取られているのでとっても開放的なレストラン

ハルもかなり大きいレストランで180席あるのですが、夕食は予約必須なので利用する場合は事前に予約するのをわすれずに!

水の教会

ハルのすぐ隣には水の教会があります。

時間は短いのですが毎日 20:30 から 21:30 の間は水の教会を無料で見学できるので、夕食の後にタイミングが合えばライトアップされた幻想的な姿の十字架がたたずむきれいな教会を見ることができます。
子連れだとなかなか難しい時間帯ですが、とっても綺麗なのでおすすめですよ。

翌日は早起きして雲海を見に行き、その後にはハルで朝食を食べました。

慣れない早起で半分寝ぼけていたこともありあまり写真撮れてなかったのですが、ハルの朝食の目玉になっている山わさびごはんはとっても美味しかったです。
ローストビーフがたっぷり乗っているのですが、朝からでも2,3杯食べたくなっちゃうような食べやすさでした!(実際3杯食べましたw)

屋内プール『ミナミナビーチ』

中はいつでも暖かい『みなみなビーチ』

続いてはトマム リゾートで体験できるアクティビティを紹介していきます。

ミナミナビーチ』は常に中の気温が30℃になっているので天気や季節に関係なく遊ぶことができます。
横幅30メートル、奥行き80メートルのとーっても広いプールなのですが、これがなんと波のプールになっているんです!

みなみなビーチは3ブロックに分かれているよ

プールは3ブロックに仕切られていて、手前から以下のようになっています。

  • 手前(半分くらい) :
    浮き輪で遊んだり、泳いだりできるスペース
  • 中盤 :
    SUP (Stand Up Paddleboart) という大きめのサーフボードに立って楽しむスポーツが体験できるスペース
  • 一番奥 :
    スラックライン (ベルトの上を綱渡りのように渡るスポーツ)が楽しめるスペース

我が家は子連れなので手前の遊泳スペースで遊ぶことが多かったのですが、とにかく波がスゴい!

30分に1回、10分間波が発生する時間があるのですが、一番手前のスペースでもかなり強烈な波がくるので、波打ち際に座っているだけでも十分楽しめます。

波の発生中はプールの左はじ真ん中右はじの波が強いので、浮き輪に乗せた子供をちょうど白波が立つ辺りにリリースすれば、いい具合に波乗りできたり波に飲まれたりととっても楽しめます。

そして子どもたちは何回やっても飽きない!

波に逆らって浮き輪をリリースしなければいけないのでパパ側はかなり体力を消耗しますが、子どもたちの楽しそうな姿を見てると頑張れちゃいますので是非一緒に遊んじゃいましょう。

くじら

10分間耐え抜けば、次の波発生まで20分休憩できるので、子どもたち楽しませるために頑張りましょう(;´∀`)

浮き輪のレンタルは借り放題。種類もたくさんあるよ!

プールの入り口脇では浮き輪のレンタルもやっています。

料金は 1,600円/日 でいろいろな遊具(浮き輪)を借りることができるのですが、交換は何回でも可能で借り放題なのでかなりお得だと思います。

レンタルできるのは小さいサイズの浮き輪から、シャチの浮き輪大人が2人くらい乗れる大型の浮き輪など、バリエーションも豊かなのでぜひ利用してみてください。

ちなみに、レンタルの係の方に頼めば自前の浮き輪の空気も入れてくれます。
というか、膨らませようとしているとスタッフの方が走って来てくれて「空気いれましょうか?」と言ってくれちゃうほど優しいです。
なんなら空気抜いてたたむところもやっていただけるので、お言葉に甘えるしかないくらい本当に優しいです。

水着やラッシュガードもプールの受付近くでレンタルすることができるので、水着を持参していない場合でも遊べますよ。(お値段などはこちら)

めちゃめちゃ上手いお兄さんがひたすらスラックラインの練習していました

SUPは今回はやらなかったのですが、長女と僕はプールの一番奥にあるスラックラインにもチャレンジしてきました。

プールの横幅いっぱいにベルトが張られていて、上の写真だと奥側から手前に向かって渡ることができるようになっています。(係の人もいるので安心)

下のプールはかなり深い(たぶん水深3メートルくらいある)ので泳げる子しか挑戦できませんが、こんな経験できる場所も少ないのでぜひ挑戦してみてください、とっても楽しいですよ!

「いきなりこんな難しいのできるかぃ!」という方は、浮き輪のレンタルの前に設置されている初心者向けのスラックラインで練習してから挑戦してみましょう!(練習台はさっきの写真にも映っていますが、こんなに短い練習台でも初心者の僕には渡り切るのは難しかったです)

くじら

ちなみに僕は2,3歩勢いでいってすぐに落ちちゃいました^^;
見た目以上に難しいのですが、落ちるととっても悔しくて何回もチャレンジしたくなります!

左のフリーパスポートがあれば無料で利用できるよ

『トマム ザ・タワー』と『リゾナーレ トマム』の宿泊者ならミナミナビーチを無料で利用できます。
受付で見せる必要があるので、チェックイン時にもらえる『フリーパスポート』を忘れないように!

[スパ・マッサージ]木林の湯 ミナミナビーチ内
『森林の湯』(公式サイトより)

ミナミナビーチのプール横には『森林の湯』という露天風呂もあって、こちらも宿泊者なら無料で利用できます。(男女でお風呂は別れていて水着は着ない通常の大浴場です)

森に囲まれた露天風呂は開放感抜群で、本当に大自然の中で温泉に入っているような気分になれるのでとっても気持ちよかったです!

特にトマム ザ・タワーのお風呂は昔ながらのユニットバスなので、大きいお風呂でのんびりできる大浴場があるのはありがたいですね。

でも、温泉があるみなみなビーチはトマム ザ・タワーから歩くとけっこう距離があります。
宿泊棟から行くならバスを使うか、ミナミナビーチの目の前には駐車場もあるので車で行くのがいいですね。
ホテルからもう少し近いと嬉しいのですが、露天風呂もかなり広いので、利用する際はゆったりくつろいじゃいましょう!

たこ助

ちなみに、プール利用の場合はみなみなビーチの受付で、温泉利用の場合はプールの入口横でタオルを借りることができるから、タオルを部屋から持っていく必要はないよ。
ロッカーもプール用と温泉用で別々だから、温泉だけの利用も大丈夫!

北海道らしさ満点の『ファームエリア』

トマム ザ・タワーの目の前には牛が何頭もいるよ

トマム リゾート内にはなんと牧場(ファーム エリア)まであります!
もともとゴルフ場だった場所を牧場として使用しているようで、広大なスペースに牛や馬、羊など様々な動物がいますよ。

アクティビティ系の申し込みなどはアウトドアセンターで受付できます

トマム ザ・タワーのすぐ目の前にあるアウトドアセンターに行くと牧場やトマム近郊で体験できるアクティビティの申込みをすることができます。
僕たちはこちらでモーモーカートを借りたり、乗馬体験の申込みをしました。

『モーモーカート』でファームをぐるっと1周

ここでも『モーモーカード』が効果を発揮します

アイスが無料でいただけるという話で先ほど紹介したモーモーカードがあれば、アウトドアセンターでモーモーカートを無料で借りることができます。
有料の場合は1時間3,000円なので、これはなかなか嬉しいサービスです。

モーモーカートというのはゴルフ上でよく見かけるゴルフカートです

ファーム内はショートコースとロングコースの2種類が用意されていて、車の普通免許さえあればカートに乗ってコースを自分で運転して回ることができます。

子どもたちはこういう普段乗れないカート系が大好物なので、今回も大喜びでした!

コースも大自然のまっただ中を通っているので、きれいな空気を吸いながら清々しい気持ちでドライブを楽しむことができるし、カートは途中で停めておくこともできるのでファーム内の施設を回りながら遊ぶにもちょうど良かったです。

大自然の中で『乗馬体験』もできる

長女(9)と次女(6)は乗馬も楽しみました

長女と次女はファームで乗馬体験もしてきました!

ふたりともポニーには乗ったことがあったのですが、馬は今回が始めて。
ポニーと比べるとかなり背が高いので最初はびくびくしていましたが、途中からめちゃめちゃ笑顔で楽しんでいましたよ。

時間的には30分くらい乗馬を体験できるのですが、馬はけっこう歩くのが早いので、僕と妻はカメラとスマホ片手に走りっぱなし。とってもいい運動になりました(;´∀`)
最後にカウボーイのスタッフさんがホテルをバックに家族全員の写真を撮ってくださって乗馬体験終了です。

こちらはポニー

ちなみに小さいポニーもいるので、幼稚園の年少/年中さんあたりの子でも利用できます。
カウボーイのスタッフさんが牧場内をぐるーっと一緒に回ってくれるので小さい子でも安心ですよ。

トマムでしか体験できない?『羊とお昼寝ハンモック』

モーモーカートで牧場を周っている途中で見つけた羊とお昼寝ハンモックというスペースもなかなかおもしろかったです!

人気スポットでお客さんもたくさんいたのでここで昼寝をするには相当な精神力が必要だなと思いましたが、ハンモックに揺られながら広大な敷地にいる羊を眺める体験はここでしかできないのではないかなと思います。

ハンモックは全部で7,8コしかないので利用するには少し待つかもしれませんが、大自然の中でハンモックに揺られるのはとっても気持ちよかったです。

ハンモックゾーンに登ってきた羊たち。この後スタッフの方に追い出されていましたw

羊たちはとってもおとなしいのですぐ近くまで寄ってきても安心。
近くに寄ってきた羊たちを見ているだけでも、うちの子どもたちは楽しそうでした。

ファームエリアの全体図 (公式サイトから)

他にもファームエリアには『牧草ベッド』や『牧草ラウンジ』なども用意されているのですが、営業は9月末までです。
僕たちがファームで遊んだのは10月1日だったので残念ながら遊ぶことができませんでしたが、営業期間中なら楽しい体験ができそうな施設が他にもたくさんありますね!

雲海が見えるかどうかは “運” 次第。トマムに来たら『雲海テラス』は外せない!

トマムに着たら雲海を見るべし!

夏季のトマム リゾートの目玉と言えば、やっぱり雲海です。

気象条件が揃ったときしか雲海は見れないので本当に運頼みですが、見れたときの感動は忘れられないですね!

雲海は『みなみなビーチ』の近くから出ているゴンドラにのって山の頂上(雲海テラス)に行ってみることができます。

雲海テラスの先には Cloud9 (クラウド ナイン)と呼ばれる雲海を楽しめる様々な仕掛けも用意されているので、ぜひぜひ映え写真を撮りに行ってください。

雲海テラスで飲める『雲海ソーダ』

雲海は早朝にしか出ないので、早起き必須です。

どれくらい早起きかというと、僕たちが見に行ったときは 朝の4:30 にはホテルから出ているバスに乗ってゴンドラに向かう感じでした。
予定をしっかり立てて前日は早く布団に入れるようにしましょうね!

雲海テラスについてはこちらの記事に詳しくまとめているので、ぜひ読んでみてください!

トマムにはトマムでしか味わえない体験がたくさんあるよ

「さすが星野リゾート!」と言わずにはいられないくらいトマム リゾート内には楽しい体験ができる施設がたくさんありました。

その上レストランの料理も美味しいし、スタッフの方々のホスピタリティもとても素晴らしくて3日間とても楽しく過ごすことができました!

どのアクティビティや施設もトマムだからこそ体験できるようなものばかり。
子どもたちも一緒に楽しめるものがたくさんあるので、ファミリー旅行の行き先におすすめですよ。

『トマム ザ・タワー』と『リゾナーレ トマム』

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