みなさん、普段どれくらい楽天で買い物していますか？
楽天ゴールドカードは一般的なゴールドカードと少し性質が違っているのですが、楽天でたくさん買い物をする人にとっては、とてもお得なクレジットカードです。
今回は、毎月１万円くらい楽天で買物するなら、楽天ゴールドカードがおすすめだよという話をまとめました。
詳しい内容は本編を読んでいただければと思いますが、僕も楽天でちょこちょこ家電や家具を買ったりするので、実は楽天ゴールドカードの方がお得だったことに気づき、現在は楽天ゴールドカードを使っています。
今は楽天カードを使っているという方も、僕と同じ様に楽天の利用状況によっては楽天ゴールドカードに切替えたほうがお得かもしれないので、ぜひ最後まで読んでください。
くじらこんにちは、３姉妹の父のくじら(@kujira_525)です！
子育てするにはお金がいくらあっても足りないので、日々オトクな情報を追いかけています！！
楽天ゴールドカードの基本情報
| 年会費 | 2,200円（税込み） |
| 国際ブランド | VISA, Master, JCB |
| ポイント還元率 | 1.0% |
| 貯まるポイントの種類 | 楽天スーパーポイント |
| ポイントの有効期限 | 最後にポイントを獲得してから１年間 |
| 電子マネー/電子決済 | 楽天Edy, Apple Pay, Google Pay |
| 申し込み条件 | 20歳以上 |
年会費は 2,200円 です。
楽天カードは年会費無料なので、それと比べるとちょっとかかります。でも、１ヶ月換算だと月180円くらいなので、それほど負担は大きくないんじゃないかと思います。
国際ブランドは VISA, Master, JCB の３ つの中から選べます。
楽天カードでは Amex も選べましたが、楽天ゴールドカードでは Amex を選ぶことはできません。
僕はコストコで利用できる Master カードを国際ブランドで選んでいます。
還元されるポイントはもちろん楽天ポイント。
楽天ポイントは楽天での買い物でも使えるし、コンビニやマックなど様々なお店でも支払いで使えるので、無駄なく使い切れるのが嬉しいところですね！
楽天ポイントの期限は新しいポイントを獲得すれば１年間延長されます。
たまにでも楽天で買い物したり、どこかのお店で楽天ポイントを貯めればどんどん延長されるので、楽天ポイントの有効期限は実質無期限と考えていいと思います。
楽天ポイントについては以下の記事で詳しくまとめています。
楽天ゴールドカードの年会費は2,200円(税込)
先ほども少し触れましたが、楽天ゴールドカードの年会費は 2,200円 (税込み) です。
一般的なゴールドカードの年会費は１万円を超えるものばかりですが、それと比べるとかなり安いです。
というのも、楽天ゴールドカードには一般的なゴールドカードにあるような手厚い保険や付帯サービスは特に無いからです。
にも関わらず年会費2,200円も払う理由がどこにあるのかというと、楽天ゴールドカードは楽天での買い物がとにかくお得になるというメリットがあるからです。
楽天での買い物の還元率は楽天プレミアムカードと同じで５％以上
楽天ゴールドカードの基本的なポイント還元率は、上で書いたとおり１％です。
ただし、楽天での買い物はでは５％以上になるというのが、楽天ゴールドカードの最も魅力的なところであり、唯一のメリットでもあります。
具体的には楽天 SPU (Super Point Up) プログラムというポイントアップの仕組みによるもので、楽天ゴールドカードを使用して楽天で買い物をすると購入金額に対して ５％分のポイントが付与されるのです。
楽天カードは楽天での買い物でも３％の還元率なので、楽天ゴールドカードを使った方が２％還元率が高くなります。
もう１つ上のランクの楽天プレミアムカードも同じ還元率なので、楽天界隈で一番還元率が高く、年会費が安い、つまり一番コスパが良いのが楽天ゴールドカードということです。
残念ながら2021年4月の仕様変更により、楽天ゴールドカードを利用した楽天市場での買い物については、年会費無料の楽天カードと同じ＋２倍に変更されました。
以前に書いていたように、年会費が安いのに楽天での買い物で５％還元となる点が唯一のメリットだったので、そのメリットが無くなってしまった状況です。
楽天プレミアムカードなら同条件で+4倍のポイントが獲得できるので、還元率を高くしたい方は楽天プレミアムカードを検討しましょう。
＼ 楽天プレミアムカードの申込みは公式サイトから ／
付帯保険は楽天カードと同じ
楽天ゴールドカードには利用付帯の海外旅行保険がありますが、保険金額は年会費無料の楽天カードと同じで傷害死亡で2000万円です。
先ほど書いたとおり、楽天ゴールドカードには一般的なゴールドカードのように手厚い保険などが付いていないので、ポイント還元率が高く、保険などの付帯サービスもしっかりしたクレジットカードが良い場合は、楽天ゴールドカードではなく楽天プレミアムカードを選びましょう。
楽天ゴールドカードを利用するメリットは年間で11万円以上楽天を利用するかどうかがポイント
先ほどお話ししたとおり、楽天ゴールドカードは楽天での買い物でのみ真価を発揮するクレジットカードです。
ただし、お得になるのは年会費2,200円分のポイントを楽天での買い物で獲得して元を取れてからです。
楽天ゴールドカードは楽天での買い物でポイント還元率５％という特徴があるので、これで年会費をペイできればいいわけです。
ただし、年会費無料で楽天での買い物の還元率が３％の楽天カードがあるので、実際はこの差分である ２％の還元率で年会費2,200円の元を取れないと、楽天カードで十分だったという結果になってしまいます。
で、実際どれくらいなのかというと、楽天で年間１１万円以上買い物をすると楽天ゴールドカードの方が得ということになります。
僕は子ども用に３段ベッドを買ったのですが、この買物だけで既に11万円を超えていたので、楽天ゴールドカードでもちゃんと元が取れました。
こんな感じでちょっと値段の張る家具や家電などの購入を考えている時は、楽天ゴールドカードへの切替えを検討したほうが良いと思います。
ちなみに購入した３段ベッドはこちら。
僕は今年３人目が産まれるので、他にも抱っこひもやベビーカーなどなど、いろいろと揃えなければいけないものがたくさんあるので、今年はたっぷり楽天ゴールドカードの恩恵にあやかろうと思います！
他にも楽天でふるさと納税してもこの恩恵を受けられるので、意外と１１万円ってすぐに使えてしまう金額だったりします。
ちなみにこのポイント還元率５倍になる楽天ゴールドカードですが、実は１ヶ月あたりの上限があります。(楽天ゴールドカードに限らずSPUには条件毎に上限が設定されています。)
具体的には１ヶ月のうちに 166,600円 以上買い物をしてしまうと、それ以上はポイント還元率が２％になってしまうので注意が必要です。
楽天プレミアムカードであれば、１ヶ月あたり500,000 円までポイント還元率５％なので、毎月たくさん買い物をするかたは楽天プレミアムカードの方がお得ですね。
SPUについては下記のブログでまとめているので、もっと詳しく知りたい方はこちらも読んでください。
楽天ゴールドカードのまとめ
楽天ゴールドカードの特徴はいかがでしたか？
楽天ゴールドカードはこんな使い方がおすすめのクレジットカードです。
- 楽天で月に１万円くらい、年間で１１万円以上買い物をする
- 楽天ポイントをたくさん集めたい
- 付帯サービスはいらないので、年会費はできるだけ安くしたい
一方で楽天での買い物で獲得できるポイントは少しだけ少ないですが、年会費無料な楽天カードだって十分お得なクレジットカードです。
楽天で年間１１万円も買い物するかわからない場合はまずは楽天カードを作って、大きい買い物をする時などに楽天ゴールドカードに切り替えるのもありだと思います。
楽天ゴールドカードに切り替える場合は、不定期（1,2 ヶ月に１回くらい）に楽天から届く、楽天ゴールドカード切替えキャンペーンを利用するとお得です！
また、楽天カードを使っていると楽天ゴールドカードへの切替えキャンペーンのお知らせが届きます。
不定期（1,2 ヶ月に１回くらい）ですが、キャンペーンを利用して楽天ゴールドカードへ切り替えると更にポイントがもらえる（1000, 2000 ポイントが多い印象です）ので、これを狙ってまずは楽天カードを発行してもいいと思います！
楽天ゴールドカードの新規入会でもらえるポイントは楽天カードと同じなので、楽天カードを一度発行してからの方がお得です。
楽天カードについてはこちらの記事でまとめています。
